
NKSJホールディングス、「損保ジャパン日本興亜グループ」に変更…9月から
NKSJホールディングスは、グループ名を「損保ジャパン日本興亜グループ」とすると発表した。

NKSJの第1四半期決算…343億円の最終赤字に転落
NKSJホールディングスが発表した2012年4~6月期(第1四半期)連結決算は、大型自然災害発生に伴う保険金の支払いが増加した上、株安などで有価証券評価損を計上したことで343億円の最終赤字となった。前年同期は120億円の黒字。

NKSJリスクマネジメント、東南アジア進出企業に洪水対策
NKSJホールディングス傘下のリスクコンサルティング会社、NKSJリスクマネジメントはタイを始めとする東南アジア諸国に進出している日本企業向けに、洪水発生時の事業継続対策を支援する「海外洪水対策支援サービス」の提供を15日から開始する。

NKSJ通期決算、最終赤字923億円に拡大
NKSJホールディングスが18日発表した2012年3月期連結純損益は、923億円の赤字だった。タイ洪水を始めとする国内外の自然災害およぶ法人税率引き下げの影響などにより最終赤字が前期から793億円拡大した。

エコカー補助金効果で国内3損保グループの自動車保険増加…2011年度
大手損害保険3グループが発表した自動車保険の2011年度(2011年4月~12年3月)の保険料収入は、前年度比1.7%の増収となった。

損保ジャパンと日本興亜が2014年に合併で合意…国内首位の損保会社に
NKSJホールディングス傘下の損害保険ジャパンと日本興亜損害保険は23日、2014年度上半期をめどに合併することで合意したと発表した。

NKSJ第3四半期決算…最終赤字1469億円 タイ洪水や株式評価損響く
NKSJホールディングスが14日発表した2011年4~12月期(第3四半期累計)連結決算は最終損益が1469億円の赤字となった。タイ洪水による保険金の支払いや有価証券評価損を計上したことなどが影響した。前年同期は248億円の黒字。

NKSJ、レッカー手配などロードアシスタンス事業参入…10月からサービス開始
NKSJホールディングスは、事故発生時にレッカーや修理手配する事業などを手がける国内最大手のプレステージ・インターナショナルと合弁会社を設立し、ロードアシスタンス事業に参入する。

NKSJ、損保ジャパンと日本興亜損保による新会社設立に向けた検討に着手
NKSJホールディングスは27日、グループ中核会社の損害保険ジャパンと日本興亜損害保険による「新しい会社の創設」に向けた検討に着手し、3月末までに設立の時期や組織再編の形態などを取りまとめると発表した。

NKSJ通期業績見通し…純損益を120億円の赤字に修正 2期連続の赤字に
NKSJホールディングスは株式相場下落による有価証券評価損や、タイ洪水など国内外の自然災害による保険金の発生が当初見込みを上回るとして2012年3月期の連結純損益予想を従来の160億円の黒字から120億円の赤字に下方修正すると発表した。

NKSJの中間期業績見通し…最終赤字333億円、従来予想は損益ゼロ
NKSJホールディングスは、2011年4〜9月期の連結最終損益が333億円の赤字になったもようと発表した。従来予想は損益ゼロだった。

損保ジャパンと日本興亜損保の本社機能統合へ…NKSJ新中期経営計画
NKSJホールディングスは傘下の損害保険会社、損害保険ジャパンと日本興亜損害保険の本社機能および営業拠点の共通化やシステムの全面統合などを盛り込んだ新たな中期経営計画を発表した。

NKSJの第1四半期決算…純利益は10%減の120億円
NKSJホールディングスが12日発表した2011年4~6月期(第1四半期)連結決算は、純利益が前年同期比10%減の120億円だった。

NKSJ、勝俣社外取締役が退任---原発事故受け
NKSJホールディングス(損保ジャパンと日本興亜損保の持株会社)は、社外取締役の勝俣恒久氏が6月23日付けで退任すると発表した。

NKSJの通期見通し、純利益160億円
NKSJホールディングスは19日、2012年3月期の連結純利益が160億円になるとの見通しを発表した。前期は129億円の赤字だった。