『ニュービートル』改め3代目モデルの『ザ・ビートル』が登場した。ニュービートルがデザイン優先のクルマだったのに対し、ザ・ビートルはデザインだけでなくフォルクスワーゲンらしい合理的なパッケージングを持つ。
6月1日、日本市場でも発売された新型『ザ・ビートル』。米国では早くも、そのオープン仕様、『ザ・ビートル カブリオレ』の登場が予告されている。
原点回帰の“作風”で一新された今度の『ザ・ビートル』に乗り最初に感じたのは「フツーのクルマになった」ということ。
フォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲンオブアメリカは3日、6月の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、6月としては1973年以来、過去最高の3万8170台。前年同月比は5月の28.4%増を上回る34.2%増と、大きく伸びた。
その特徴的な形状から「ビートル」と呼ばれたVW『タイプ1』。そこから3世代目にあたる『ザ・ビートル』が先月1日に国内で発売された。世界で最も有名な自動車の見積もりをとってみた。
6月1日、VW『ニュービートル』がフルモデルチェンジし『ザ・ビートル』として発表された。
フォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲンオブアメリカは1日、5月の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、5月としては1973年以来、過去最高の3万8657台。前年同月比は28.4%増と、大きく伸びた。
フォルクスワーゲンは5月31日、ドイツで6月2日に開幕するライプツィヒモーターショー12において、『ザ・ビートル Fenderエディション』を初公開すると発表した。
フォルクスワーゲンは現在、『ザ・ビートル』の第2バリエーションとして開発中と見られるオープンモデルに関して、興味深い情報をキャッチした。
NEW BEETLE改め、THE BEETLE…。
とても考えさせられた一台。
6月1日に発売が開始される『ザ・ビートル』のデザイナーは、初代『ビートル』を保有するほどのビートル好きである。
フォルクスワーゲン『ザ・ビートル』は、初代、先代同様、乗員4~5名で、ラゲッジスペースを設けることを基本としてデザインされている。
フォルクスワーゲンは北京モーターショー12において、『ザ・ビートルR』を公開した。
フォルクスワーゲングループジャパンから発売される『ザ・ビートル』の導入設定は、先代『ニュービートル』の経験から想定されたものである。