『キャラバン』は『NV350キャラバン』へのフルモデルチェンジによって大幅な進化を遂げた。これまでのモデルでは室内空間のスペース効率で『ハイエース』に差をつけられ、それが販売台数に直結していたが、今回のモデルはハイエースを一気に追い上げるモデルに仕上げられた。
日産自動車は28日、「NV350キャラバン」の燃料タンクに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
日産の大型商用バン『キャラバン』は、2012年6月にフルモデルチェンジを受け、車名も『NV350キャラバン』と改めた。
日産自動車は『NV350 キャラバン』に専用のアルミホイールや本革巻きステアリングなどを装備した「クロムギア パッケージ」を追加設定し、1月23日から販売を開始すると発表した。
日産自動車は12月7日、『NV350 キャラバン』にワイドボディ仕様を追加設定し発売した。標準タイプに比べ荷室幅を185mm拡大することで8400リットルの荷室容量を確保したのが特徴。
11年ぶりの新型として登場した日産『NV350キャラバン』。4ナンバーの働くクルマながら、驚くことに室内は、天井を含めほぼ鉄板が隠されたフルトリム状態。インパネにも、昔のように省かれた装備の穴埋め用グロメットが見当たらない。
日産自動車は4日、『NV350キャラバン』の電気配線に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
今週末に開催されるF1 日本グランプリで、日産はレッドブル・レーシングチームのスタッフ等の輸送のために8台の『NV350キャラバン』を供与する。
日産自動車は10月4日、6月に発売した商用バン『NV350 キャラバン』の累計受注台数が9月末時点で1万1000台に達したこと明らかにした。月2000台の販売目標に対し約1.6倍の受注を獲得したことになる。
日産自動車はオーテックジャパンと共同で、車いすを最大で4台収容できる『NV350キャラバン チェアキャブ』を出展している。
日産自動車は、6月15日に発売した『NV350キャラバン』の発売後約1か月の受注台数が、月販目標の3倍となる6000台を超えたと発表した。
いすゞ自動車は、『コモ』(積載量1tクラス)をフルモデルチェンジし、ガソリンエンジン搭載車を10日より、ディーゼルエンジン搭載車とスーパーロングボディを7月下旬より発売する。
先月15日に日産が発売した『NV350キャラバン』には、これまで商用車マーケットで厳しい勝負を強いられてきたトヨタ『ハイエース』に対し、荷室長や燃費、価格などで徹底したライバル意識が見て取れる。では、実際の購入金額について両者に差はあるのだろうか。
商用車として圧倒的なシェアを誇っているトヨタ『ハイエース』。近年では、個人使用やカスタムベースとしても好んで用いられるなど、商用車としての枠を超えつつある。日産から『NV350キャラバン』が新たに発売されたこのタイミングでハイエースの見積もりをとってみた。
今月15日に発売された日産の商用車『NV350キャラバン』。商用車市場で大きく水を空けられていたトヨタ『ハイエース』を徹底的に意識した車だ。