「迷いまセンサー」「おでかけストラーダ」など魅力的な機能を備えてポータブルナビ市場で存在感を発揮したパナソニック『ストラーダポケット』。この秋、地図データを8GBに容量アップし、車載取付スタンドを待望の吸盤式にした新型モデルを投入した。
パナソニックのオートモーティブシステムズ社は、ポータブルSDカーナビステーション『ストラーダポケット』の新製品を10月9日から発売する。
パナソニック 『ストラーダ』のポータブルモデルとして登場した『ストラーダポケット』が約1年半ぶりにモデルチェンジ。新型のMP200シリーズは、文字通りポケットサイズのコンパクトさを維持しつつ、ハードウェアは日本専用モデルとして完全新設計とされた。
『ストラーダポケット』のルート案内中の充実した内容はフルナビと比べても遜色ないレベルにあった。それもそのはず、この機能はパナソニックのフルナビ『ストラーダ』で培ってきたルート案内の能力をほぼ踏襲しているのだ。
新型『ストラーダポケット』では、ジャイロセンサー+加速度センサーを備えた「迷いまセンサー」を搭載して、GPS信号の受信状況に左右されない測位能力を実現。その能力は従来のポータブル型ナビの常識を超えるレベルを実現したと言っていいだろう。
ジャイロセンサーや加速度センサーを備え、FM VICS機能を標準搭載したパナソニック入魂の新作『ストラーダポケット CN-MP200DL』が登場した。前モデルの経験と反省を踏まえて、ナビ機能の向上を図ったという新モデルの特徴について、商品企画担当に話を聞いた。
パナソニック『ストラーダポケット』が約1年半ぶりにモデルチェンジ。横133mm × 縦89mmという文字通りポケットサイズの筐体デザインは一見すると前モデルに似るが、新モデルでは日本製に変更し、ハードウェアも日本専用モデルとして設計し直された。
新型「ストラーダ・ポケット」の“やる気”はPNDとして与えられた最高レベルの能力からもうかがい知れる。その筆頭となるのが、上下・左右の動きを検出するジャイロセンサーに加速度センサーを組み合わせた「迷いまセンサー」の搭載だ。
09夏モデルのストラーダから新たに採用されたのが「Googleマップとの連携機能」だ。Googleで検索した位置情報を“おでかけストラーダ”を介してナビ側に送信するもの。これはミドルクラスのフルナビ、PNDのストラーダポケットの両方で利用できる。
パナソニック・オートモーティブシステムズ社は22日、同社製PND「ストラーダポケット」の新製品4機種を発表した。加速度センサーを内蔵し、GPSからの電波が受信できない状況であっても自車位置の表示を可能としている。
取り付けが簡単なコンパクトボディとシンプルな機能、そしてリーズナブルな価格で人気を博しているPND。そのPNDカテゴリーにパナソニックが「ストラーダ」のエントリーモデルとして投入したのが『ストラーダポケット』(CN-MP50D)だ。
「ストラーダポケット」には、ワンセグTV機能をはじめ、デジカメで撮影した画像が楽しめるJPEGビューワー機能といった充実したエンタメ機能が搭載されている。
『ストラーダポケット』(CN-MP50D)最大のの特徴は、ポケットにも入ってしまうコンパクトさを実現しながら、5V型というPNDタイプナビとしてはクラス最大のモニターを備えている点だ。
ストラーダ初のPNDが、『ストラーダポケット』。PNDとしては群を抜く筐体のクオリティと洗練されたGUI、そしてワンセグに代表される充実のエンタメ機能が魅力の1台だ。開発の経緯について、商品企画担当者に話を聞いた。
パナソニック「ストラーダ」シリーズのエントリーモデルとして、08年1月に登場したのが『ストラーダポケット』(CN-MP50D)だ。