スタンドアローンPND代表のソニー『nav-u NV-U76VT』と、通信PND代表の『CAR NAVITIME WND-01K』との比較インプレ第2弾,となる今回は、実際にナビゲーションさせて自車位置の精度と音声ガイダンスの的確さ、そして渋滞回避能力を見ていこう。
ナビタイムジャパンが5月24日に発表した『WND カーナビタイム』は、通信機能を使って最新の地図データやPOIを基に案内できるポータブルナビゲーション。
メニューボタンと現在地ボタンをハードキーとしたインターフェースはPNDとして一般的なものだ。他機種から乗り換えても戸惑わずに使える一般性を確保しつつ、独自の操作方法も積極的に盛り込んでいる印象を受ける。
ケータイナビで圧倒的人気を誇る「NAVITIME」を提供するナビタイムジャパンが、なんと車載用ポータブルナビ、『WND(Wireless Navigation Device)カーナビタイム WND-01K』を発売した。
ナビタイムジャパンが5月に発表した「カーナビタイム WND-01K」。カーナビタイムは、これまでの通信カーナビとはどのように異なるのか、そして月額525円という通信料をどのように実現したのか。WNDプロジェクトを主導した開発本部企画部の篠原雄大氏に話を聞いた。
『WND カーナビタイム WND-01K』は、通信機能を使って最新の地図データやPOI、コンテンツを利用可能で、auの通信ネットワークを利用するアライアンス型サービス「Link→au」の第一弾の事例となる。
ケータイナビといえば「NAVITIME」がその市場を作り上げたといっていいかもしれない。業界の老舗であり、知名度はもちろん豊富な機能は同業他社と比べてもトップクラス。
ケータイナビの元祖であり、今もこのジャンルを牽引する人気と実績を誇るナビタイム。そのナビタイムが提供するカーナビ用サービスがドライブサポーターだ。
ケータイナビのリーディングカンパニーとして、トータルナビのNAVITIMEサービスをマルチプラットフォームで展開しているナビタイムジャパン。助手席ナビサービスの「ドライブサポーター」のサービス展開とNAVITIMEサービスの今後について、企画部の篠原雄大氏に聞く。
ケータイを使ったナビゲーションの先駆が、ナビタイムジャパンの提供する「NAVITIME」だ。トータルナビのサービスを開始した2001年以来、乗換案内&徒歩誘導を組み合わせた総合ナビゲーションのパイオニアとして、業界を先導している。
NAVITIMEにはPC向けのWebサービスも用意されており、これと組み合わせて使うと、さらに利便性が向上する。PC向けNAVITIMEはケータイ上で登録作業をすると使えるようになり、PCとケータイのサービスがシームレスに連動している。
「ナビタイム ドライブサポーター」は単なるカーナビではない。同サービスはケータイ向けのトータルナビゲーションサービス「NAVITIME」を構成するクルマ向けのサービスであり、ユーザーの“移動”をあらゆるシーンでサポートするもの、というコンセプトだ。
トータルナビを開始した2001年以来、乗換案内&徒歩誘導を組み合わせた総合ナビゲーションのパイオニアとして、業界を先導するNAVITIME。競合サービスが次々に登場しているが、NAVITIMEの戦略に変化はあるのか。ナビエンジン開発部部長の板橋光義氏に話を聞いた。
ケータイを使ったナビゲーションの老舗的存在が、ナビタイムジャパンの提供する「NAVITIME」だ。トータルナビProのサービスを開始した2002年以来、乗換案内&徒歩誘導を組み合わせた総合ナビゲーションのパイオニアとして、業界を先導している。
新しいサービスや機能を矢継ぎ早に打ち出しているナビタイム。そのナビタイムが06年秋にドコモFOMA903i向けに提供するカーナビアプリサービスが『ドライブサポーター』だ。ユーザーはどのようなきっかけでドライブサポーターを知り、どのように使っているのだろうか。