プジョー・シトロエン・ジャポンは8月8日、プジョー『5008』の燃料パイプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2017年2月27日~10月16日に輸入された108台。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、2リットル4気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載するプジョーのSUVモデル『3008GT BlueHDi』および『5008GT BlueHDi』に8速オートマチック(AT)を導入し、7月19日より販売を開始した。
SUV人気は、まだまだ上昇中だ。だが、5人以上の家族構成だったり、チャイルドシートを2脚装着しなければならない場合には、ミニバンという選択になりがちだ。でも、やっぱりSUVに乗りたいというなら3列シート仕様はいかがだろうか。
このところ、3列シートのクルマが気になる。理由は我が家の家族構成の変化で、どうしてもチャイルドシートを2つ付けなくてはならなくなったからだ。
ひと昔まで、「デザインがなんとも洒落ている」というのはヨーロッパ車の専売特許だったようにも思う。だが最近は日本車もその分野での進捗が著しく、「デザインにこだわるならやっぱ欧州車だよね」と一概には言えなくなってきている。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョー「3008 GT BlueHDi」および「5008 GT BlueHDi」の車両本体価格を12月1日より引き上げると発表した。
プジョー『5008』は『3008』のホイールベースと全長を延長した3列シートモデルだ。全長は190mm長い4640mm、ホイールベースは165mm長い4640mmとなっている。全幅は1840mmで同一だが、全高は20mm低く1630mmの設定で、スッキリしたスタイリングを実現している。
プレミアムSUVという位置づけではあるものの、ボディエンドまですっと伸びたストレートラインのデザインは、やはりミニバンを想像してしまう。3列目まで、トータル7つあるシートを見ると、その思いはなおさら強くなる。
ユーティリティ性の高いスタイリングを持つ2列シートモデルである『3008』のホイールベースを延長、3列シートSUVとした『5008』が日本に到着した。
VR(仮想現実)で家族が同乗しているイメージを頭に描きながら試乗してみた。すると、よかった。SUV、ミニバンといったカテゴリーを超えた、良質・上質な家族のためのグランドツアラーに思えたからだ。
長い経験を持つディーゼルエンジンや3桁数字のホットハッチに加え、近年プジョーはSUVにも力を入れている。すでに日本で販売している『2008』や『3008』に加え、『5008』の導入も発表した。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、「プジョー」「シトロエン」「DS」各ブランドの最新モデルを体感できる特別試乗会を、東京モーターショー会場そばの特設会場(東京都江東区)で開催する。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、ミニバンから7人乗りSUVに生まれ変わった新型プジョー『5008』を9月25日より発売した。
プジョーは7月14日、フランス革命記念日におけるマクロン大統領のパレードカーに、新型プジョー『5008』が起用されたと発表した。
4月10日に東京・六本木で開催されたプジョーの発表会は、この日デビューした新型『3008』だけでなく、ひと足先に発売していた『2008』、今年中に導入予定の新型『5008』と、SUV 3車種を一堂に揃え、SUV発表会としていた。