
【井元康一郎のビフォーアフター】暫定税率をめぐる、自動車業界の“エコ”と“エゴ”
ガソリンや軽油など、自動車用燃料にかけられる税金に、本来より高い税額が適用されているという、いわゆる暫定税率。この暫定税率を廃止することをマニフェストに掲げていた民主党が、果たして本当に公約を実行できるかどうかが注目されていた。

挑戦し続けるカーAV界のフロントランナー クラリオン 70年の歩み
2010年、クラリオンは創業70年を迎える。いまではカーナビ/カーAVメーカーとして、市販だけでなく自動車メーカーへのOEM製品や業務用端末を手がけるクラリオン。その70年の歩みを、商品と事業展開を軸に振り返ってみたい。

ダイハツ箕浦社長、スズキVW提携にも作戦不変
ダイハツ工業の箕浦輝幸社長は24日の『タントエグゼ』発表会見で、スズキと独VW(フォルクスワーゲン)提携の影響について「ライバルが益々強くなるなと受け止めている」と述べた。

自動車先進技術、エコドライブ関連が上位に JDパワー
J.D.パワーアジア・パシフィックは24日、2009年日本自動車先進技術調査の結果を発表した。

税制改革フォーラム、暫定維持は新税じゃないか!
日本自動車連盟(JAF)や日本自動車工業会など自動車21団体で構成する自動車税制改革フォーラムは24日、「暫定税率の税率水準維持は極めて遺憾」とする声明を発表した。

2010年の4輪車需要は4%増の479.8万台 自工会見通し
日本自動車工業会は24日、2010年(暦年)の国内新車需要見通しを発表した。国内景気の緩やかな回復やエコカー減税などの需要喚起策により、4輪車は09年の見込み比で4.1%増の479万8400台とした。04年以来6年ぶりのプラスとなる。

【2009年の10大ニュース座談会】その3…10年後に納得できるリストができた
10大ニュース候補の内容を整理したら13本になりました(二次選考)。10本への絞り込みと順位付けを同時にやっていってしまいましょう。さあ、1位になるのはどれですか?

シューマッハ「昔の情熱が戻ってきた」
23日、メルセデスGPから正式にF1復帰することが発表になったミハエル・シューマッハが心境を語った。

【新聞ウォッチ】「ボルボ」も中国企業が買収へ、次の一手は?
米自動車大手フォード・モーターが傘下のスウェーデンの「ボルボ」を中国自動車大手・吉利汽車の親会社である浙江吉利控股集団に売却することで基本合意したという。きょうの各紙が報じているが、取り上げ方は比較的地味。

シューマッハ、メルセデスGPからF1復帰 発表
メルセデスGPは23日、7度のF1世界選手権獲得経験のあるミハエル・シューマッハが、2010年シーズン、同チームからF1レースに復帰すると発表した。