無限が、ホンダ『エリシオン』の各種パーツを開発し、5月13日から順次全国の販売店から発売すると発表した。“GRAND SPORTS(グランドスポーツ)”がコンセプト。
無限は「ランナバウト・シティクルーザー」をテーマに「性能」と「個性」を両立させたスポーティなホンダ『モビリオ』を提案、エアロパーツ、スポーツサイレンサー、サスペンションなどの商品群をラインナップする。
無限はアキュラ『RSX』に搭載した「K20A」レーシングスペックエンジンをストリート向きにチューンし、フィットのボンネットに押し込んだコンセプトモデル『フィット・ダイナマイト』を出品した。この2.0リットルのエンジンは260PSを発する。
この無限チューンの『フィット』は260PSを発揮するパワーユニットを搭載。2003年米国SCCAワールドチャレンジクラス参戦アキュラ『RSX』の「K20A」レーシングスペックエンジンを、ストリート向きにリチューニングしたとのこと。
ホンダは今回、アキュラ向けのアフターマーケットの新ブランド、「Aスペック」を発表。『TL』や『TSX』(日本のホンダ『アコード』)対応のエアロパーツを参考出品。
無限は、『MUGEN Hi-Performance Brake System』(ハイパフォーマンス・ブレーキシステム)を発売した。本格的なスポーツ機能商品群としてラインナップする。
無限は、9月に発表したコンセプトモデル『G'ZOX MUGEN Fit』での装着パーツを、『フィット』向けに市販バージョン『Fit Professinal』(フィットプロフェッショナル)シリーズとして発売した。
無限は、ホンダ NEW『オデッセイ』『オデッセイAbsolute』用に各種無限パーツを発表した。
無限は、ホンダ『S2000』用、各種パーツを発売した。無限ならではの機能性の高い総品群を、使用目的に合わせ幅広くラインナップした。
ホンダチューナーの無限は、ホンダより発売される『ストリーム』向けに各種パーツを開発、10月9日よりホンダ四輪販売店および無限パーツ取り扱い店から順次発売する。開発コンセプトは「M7スポーツ」。M7は“無限7シーター”を意味する。
無限はコンセプトモデル『G'ZOX MUGEN Fit』を発表した。ホンダ『フィット』をベースにプロフェッショナル・モータースポーツをコンセプトとしたスタイルや機能パーツで固めたクルマだ。
無限は5日、来年から新会社の下で事業を再スタートする、と発表した。無限は、法人税法違反容疑で、社長の本田博俊氏が逮捕・起訴され、本田氏が経営から身を引く考えを示していた。本田社長の親戚が全額出資し新会社「M-TEC」を10月1日にも設立する。
ダへのF1エンジンの供給を行なっていた「無限」の巨額脱税事件で、さいたま地検特別刑事部は、社長の本田博俊容疑者と元監査役の広川則男容疑者を法人税法違反(脱税)の罪で起訴した。きょうの各紙が社会面で報じている。
ホンダは、創業者の故・本田宗一郎氏の長男でエンジン製造会社無限の社長の本田博俊氏が脱税の容疑で逮捕されたため、対策を練るための「特別本部」を1日付けで設置した。
F1での勝利など、輝かしい実績をもつレースエンジン「無限」社長の本田博俊容疑者(61)と同社元監査役の広川則男容疑者(60)が1日、法人税法違反容疑で、さいたま地検に逮捕された。本田社長は、ホンダ創業者である本田宗一郎氏の長男であるだけに、ホンダには衝撃で「驚いており、誠に遺憾」(広報部)とコメントしている。