トリノオリンピック開会式でフェラーリがパフォーマンスを見せていたが、親会社がトリノのフィアットとはいえ、フェラーリはマラネロの会社なわけで、それあってかフェラーリ自身は今度のイベントを積極的にアピールしていない。
「あと一歩のところで、メダルを逃してばかりで残念でならない」と、トリノ五輪での日本人選手の不振ぶりにやきもきするのは豊田章一郎・トヨタ自動車名誉会長。練習方法にも“カイゼン”が必要であると分析する。
昨年のアテネオリンピックで活躍したイタリア人アスリート50人以上がマラネロを訪問した。彼らを出迎えたのは『F430』、『612スカリエッティ』、『575M』の3台のマラネロ製ストリートマシン。
アテネ五輪最終日の男子マラソンでコースに乱入し、トップを走っていたデリマ選手に体当たりした男に、ギリシャの軽犯罪を担当する裁判所は、執行猶予付きの禁固1年と罰金3000ユーロの判決を言い渡したという。
アテネ五輪最終日の30日午前0時(日本時間)にスタートした男子マラソンが最後の競技となったが、モータースポーツファンにとっては、ほぼ同時刻に始まったF1ベルギーGP決勝レースも気がかりだった。
アテネ・オリンピック、柔道女子48kg級で2連覇の谷亮子選手は、所属するトヨタ自動車からバックアップを受けている。所属しているのだから当然かもしれないが、さすがトヨタ、その内容がほかとは違う。
ゴールドマン・サックス証券が五輪のメダル獲得と04年の国内総生産の相関関係という調査結果を発表している。予想を上回る33個となった場合、成長率は6.4%とバブル経済だった88年以来の高水準となると予測。
アテネで開催中のオリンピックでは、日本競泳選手陣が大活躍しているが、そのアテネでプール付きのリムジンタイプの『MINI(ミニ)XXL』が公開された。「クーパーS」をベースに6輪車に改造したもの。
アテネで開催中のオリンピックでは、日本競泳選手陣にメダルの期待が高まるが、そのアテネでプール付きのリムジンタイプの『MINI(ミニ)XXL』が公開された。「クーパーS」をベースに6輪車に改造したもの。
アテネオリンピックが開幕し、今年のお盆休みは連日真夜中から早朝にかけてのテレビ観戦で一喜一憂、すっかり寝不足気味。新聞も特別輸送態勢を取るなど五輪速報を各紙が競い合っており、一般紙もスポーツの記事で溢れかえっている。
ドイツ・フォルクスワーゲン(VW)は、2008年開催の北京オリンピックで、自動車部門のオフィシャルパートナーに選定されたと発表した。
オリンピック用のスタジアムの建設が遅れに遅れ、世界中のオリンピック関係者をやきもきさせているアテネ市だが、先週、市民に対し「五輪期間中は、できるだけ自動車に乗らないように」というクルマ自粛令を出した。
さらにスーパーボウルの後には、ソルトレイク・オリンピックが控えている。オフィシャルスポンサーであるGMは5000台のフリートカー(商用車)を投入。GMのそれぞれのブランドを代表するクルマで、選手、役員の送迎などを行う。
米ゼネラルモーターズ(GM)は、2002年の冬季オリンピックで、合計5000台の移動用車両を提供すると発表した。5000台のうち、200台は代替燃料自動車とし、環境に配慮する。