三菱マテリアルは、連結子会社の三菱マテリアルテクノと三菱マテリアル資源開発を合併すると発表した。2008年4月1日付けで、三菱マテリアルテクノが存続会社となって、三菱マテリアル資源開発を吸収合併する。
三菱マテリアルと三宝伸銅工業は、株式交換で三宝伸銅工業を三菱マテリアルの完全子会社とすることで合意した。三菱マテリアルは、三菱伸銅を子会社化する契約を締結している。三宝伸銅工業と三菱伸銅は合併する方針。
三菱マテリアルは、連結子会社のインドネシア・カパー・スメルディング(PTS)のグレシック製錬所が、操業に必要な酸素供給元の生産設備トラブルで操業を一時停止したと発表した。
三菱マテリアルは、インド(カルナータカ州バンガロール市)に超硬工具の販売会社を設立し、11月1日から営業を開始する。新会社名はMMC HARDMETAL INDIA PVTで、資本金は400万インドルピー(約1億円)。三菱マテリアルが99.9%出資する。