日立物流グループのバンテックは、8月20日から静岡県と京都府を結ぶルートに、ダブル連結トラックの幹線輸送を開始したと発表した。
日立物流は、バンテックを完全子会社化するとともに、両社のフォワーディング事業を日立物流の完全子会社である日立物流シーアンドエアに移管すると発表した。
バンテックは、公正取引委員会から10月17日付で審判請求を棄却する審決を受けたと発表した。
バンテックは、インドネシアに新会社を設立すると発表した。主要顧客である日系自動車メーカーが、インドネシアでの自動車生産台数を今後大幅に増やすことが見込まれ、これに対応する。
バンテックは、公正取引委員会から国際航空貨物運賃について排除措置命令と課徴金納付命令を受けた審決案に異議を申し立てていたが、これが仮に認められない場合でも、早期の解決が利益になると判断、高等裁判所へ上訴しないことを決めたと発表した。
日立物流は、株式公開買付けにより、バンテックを子会社化すると発表した。
バンテックが発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比228.1%増の29億7900万円となった。
バンテックは、社内メールシステムにマイクロソフトのクラウドサービス「マイクロソフト・エクスチェンジ・オンライン」を採用、10月から本格的に運用する。
バンテックは8月1日付けで組織改正を実施し「日産部」を新設する。
バンテックが発表した2010年3月期の連結決算は、経常利益が前年同期比85.6%増の45億2200万円と大幅増益となった。
バンテックは、従業員の福利厚生の充実の一環としてインセンティブ付与を目的に信託を活用した新たな従業員持株制度を導入する。
バンテックは、国内の子会社を再編する。今回の国内事業再編は、子会社を集約するとともに、同社との業務分担を見直すことでグループ経営の効率化を図るのが目的。
バンテックは12日、日立製作所の協力を得て3か所に分散していたデータセンタ
バンテックが10日に発表した2009年9月中間期の連結決算では、営業利益が前年同期比68.8%減の9億0800万円と大幅な減益となった。
バンテックは3日、09年3月期の期末配当について1株当たり1500円を実施すると発表した。期末配当総額は3億5600万円となる。