11日に開幕した東京オートサロン(幕張メッセ)トヨタ・ブースでは、「COROLLA RUMION 岩佐真悠子 style Concept」を展示。開発に携わった岩佐真悠子が登場し、自らデザインに関わった同車をPRした。
トヨタ自動車は、『カローラルミオン』の外板色にチョコレート色を採用した特別仕様車を設定。2008年1月21日から4月末まで期間限定で生産する。
トヨタ自動車の新型車『カローラルミオン』の累計受注台数が発売1か月間で、月販目標の2倍以上と好調な出足となった。
オートバイテルジャパンは、10月の新車見積依頼月間ランキングを発表。1位はフルモデルチェンジしたホンダの『フィット』だった。2位はトヨタの『カローラルミオン』で、新型車が上位を占めた。
トヨタ『カローラルミオン』のパワートレインには、『カローラ』セダンの「アクシオ」やワゴンの「フィールダー」と同じ、1.5リットルと1.8リットルが用意されている。
トヨタ『カローラルミオン』は『カローラスパシオ』や『カローラランクス』の後継モデルという位置付けだが、北米仕様のサイオン『xB』とボディを共用しているために全幅が1760mmもある3ナンバーボディとなっている。
トヨタ『カローラルミオン』は基本骨格などに『カローラ』との共通点はあるのだろうか。藤田博也チーフエンジニアは「ベースは『オーリス』などと同じ、海外向けカローラのプラットフォームです。そのためセダンのアクシオよりも大きい3ナンバーボディとなっています」という。
トヨタ『カローラルミオン』のインテリアもまた、エクステリア同様にユニークなデザインにまとめられている。水平基調のインパネの中央には丸型4連のアナログメーターが並んでいる。そしてインパネ下の操作しやすい場所に、ゲート式シフトレバーが設置されている。
トヨタ『カローラルミオン』のエクステリアデザインは、このクラスでは珍しいボクシーな箱型デザインを採用している。その理由のひとつは、ルミオンが北米向け『bB』の後継にあたるサイオン『xB』とボディを共用しているためだ。
関東自動車工業は18日、24日より開催される第40回東京モーターショーに、『カローラルミオン』『センチュリー』『カローラフィールダー』をベースにしたコンセプトカーを出品すると発表した。
トヨタ『カローラルミオン』のターゲットユーザーは「世代を超え、自分らしさにこだわり、既存の価値観にとらわれない人たち」と公式にはアナウンスされているが、実は開発では、漠然と広い世代に向けたものではなく、若い人たちに的を絞っていたようである。
トヨタ自動車は9日、コンパクト2BOXの新型車『カローラルミオン』を発表した。自分らしさ、若々しさを大切にする価値観を持つ人にむけて、「Relax in Style」をテーマに掲げている。
『カローラルミオン』は『カローラランクス』や『カローラスパシオ』の後を受け継ぐ、カローラ店販売のハッチバックモデルだ。とはいえ、ルミオンは北米向けの2代目サイオン『xB』とボディを共用しているので2列シート車となり、全高も立体駐車場に入らない高さとなっている。
「『カローラルミオン』では赤がオススメなんですよ」と答えたのは第2トヨタカラーグループ長の中島信也さん。上質感と若々しさを表現したというカラーは全6種類。中でも中島さんがすすめる「ジンジャーレッドマイカメタリック」は、新型車との相性が最も良く感じられる。
トヨタが発表した『カローラルミオン』の内装デザインは、機能を3つ水平に重ねる積層構成が特徴。