昭文社グループの電子事業の中核を担うMAPPLEnaviの開発を主業務とするキャンバスマップル。同社の井上志郎社長へのインタビュー後編では、今後の戦略と業界へのスタンスについて話を聞く。
昭文社グループの電子事業の中核を担うMAPPLEnaviの開発を主業務とするキャンバスマップル。その舵取りを任された同社代表取締役社長の井上志郎氏は、どのような経営戦略を描いているのか。
昭文社の子会社キャンバスマップルが開発したPND向けのカーナビアプリケーション『MAPPLE navi』を初採用したのが、ユピテルの『YERA YPL430si』。薄型軽量ボディが特徴で、オプションのクレードルを利用すればレーダー機能も利用可能なPNDだ。
MAPPLEnavi開発プロジェクトの担当役員として、昭文社役員への商品化提案から陣頭指揮を執ったのがキャンバスマップル専務の山本幸裕氏。今後のPNDマーケットと商品計画について、山本氏に聞いた。
昭文社は、連結子会社の日本コンピュータグラフィックの社名を10月1日付けで「昭文社デジタルソリューション」に変更すると発表した。
MAPPLEnaviが初めて採用されたユピテルの『YERA YPL430si』が登場して1か月あまり。ナビエンジンを開発したキャンバスマップルで、マップマッチングとセンサー開発を担当したスマート開発部の塙剛志氏に話を聞く。
昭文社の100%子会社で、ナビ関連分野の事業を統括するキャンバスマップル。MAPPLEnaviの開発も同社が担当している。今回、開発現場の責任者として仕様全般のマネジメントを担当した企画制作部部長の吉橋誠氏に話を聞いた。
紙地図のトップブランドである昭文社とその100%子会社キャンバスマップルが開発したカーナビゲーションエンジン、『MAPPLEnavi』。キャンバスマップル マーケティング部部長、苅谷育弘氏に今後の広報宣伝戦略について話を聞く。
5年間で08年比3.5倍増という146億円の売上を目指す昭文社の電子事業。同社の黒田茂夫社長インタビュー後編では、デジタルシフトのコア事業としてPNDを選んだ理由を聞く。
「MAPPLE」の名称で紙地図マーケットの圧倒的なシェアを誇る昭文社。デジタルシフトへの流れに乗りきれずにいた同社だが、5カ年計画で電子事業の売上を現状の41億円から146億円まで伸ばすことを明らかにした。V字回復の原動力とは何か。社長の黒田茂夫氏に話を聞く。
昭文社は、『なるほど知図帳 ニッポン歴史知図』を7月18日から発売すると発表した。
昭文社は、海外旅行ガイドブックシリーズ『ミニまっぷる』を7月15日から発売する。第一弾として「ソウル」「上海」「台北」を発行する。
昭文社は、案内地図作成ソフト『デフォルメマップ作成ツール』をバージョンアップし、英語の地図も作成することが可能とした。