フロントエンジン前輪駆動というユニークなレーシングカー『NISSAN GT-R LM NISMO』は、タイヤも当然のことながら特異なものとなる。同車へタイヤを供給するミシュランのレーシング・テクニカル・ディレクター、ニコラ・グベール氏に、ルマン決勝中に話を聞いた。
2015年のルマン24時間レースは、全体の4分の3に当たる18時間を消化。いよいよゴールに向けて残り時間も少なくなってきた。
2015年のルマン24時間耐久レースは15時間あまりが経過した。スタートからの15時間経過前後までの模様を写真ダイジェストでお届けする。
2015年のルマン24時間耐久レースは15時間が経過。長いナイトセッションが終わり、サルト・サーキットは少しずつ夜明けの瞬間を迎えつつある。
ルマン24時間レース2015がスタートした6月13日、日産/ニスモは横浜本社にある日産ホールで「NISSAN MotorSports LIVE with Pit-FM」と題したパブリックビューイングを開催。13日20時から14日朝6時までの深夜のロングパブリックビューイングを開催した。
アウディは6月13日に開幕したルマン24時間耐久レースのゲストハウスに、新型『TTクーペ』をベースとした2台の特別なモデルを展示した。一台は市販車をベースとしながらも、何と600馬力を発生するというスーパースポーツのコンセプト『TTクラブスポーツターボ』だ。
日本時間の13日22時にスタートした2015ルマン24時間耐久レースは、全体の半分にあたる12時間が経過。依然としてポルシェとアウディが同一周回で緊迫したバトルを展開している。
6月12日、ルマン24時間耐久レースの前夜祭である市内パレードに、まもなく欧州発売予定の新型ホンダ『シビック タイプR』が登場した。ホワイトのタイプRがVTECターボエンジンの音を響かせながら姿を見せると、沿道のファンたちは思わぬサプライズに歓声をあげた。
2015年のルマン24時間耐久レースはスタートから9時間が経過。すっかり日が暮れてナイトセッションに突入したが依然としてポルシェとアウディの緊迫したトップ争いを展開。ピットインのたびに順位が入れ替わる緊迫したものになっている。
2015ルマン24時間耐久レースはスタートから6時間が経過。依然として17号車ポルシェ(T・ベルンハルト/M・ウェバー/B・ハートレー)がトップを死守。それをアウディ勢が追いかける展開が続いている。
2015ルマン24時間耐久レースはスタートから3時間が経過。依然としてポルシェとアウディのトップ争いが続いている。
ルマンは1時間半経過。セーフティカーで各車の距離が一気に縮まると、トップ2のポルシェ17号車/18号車をアウディ『R18 e-tronクワトロ』7号車を駆るアンドレ・ロッテラーが猛追。わずかなスキを突いて一気に2台を抜き去りトップに浮上した。
ルノーの高性能ブランド、アルピーヌは6月13日、フランスで開催中のルマン24時間耐久レースの会場において、コンセプトカーの『セレブレーション』を初公開した。
現地時間の13日15時にスタートした2015ルマン24時間耐久レースは、スタートから1時間が経過。早くもトップ争いはポルシェ勢とアウディ勢の激しい争いとなっている。
フロントエンジン前輪駆動という独自のマシン『NISSAN GT-R LM NISMO』でルマン24時間耐久レースへチャレンジする日産。開発は1年ほど前から始め、シェイクダウンは昨年11月。その後、アメリカでの3日間の公式テストを行った。