シトロエニストのはしくれとして、拍手喝采を送りたいのは、スタイリングである。とくにリアがそうとうヘンで、カッコイイ。後ろがヘンでカッコイイのは、初代ハイドロ・シトロエン、『DS』以来の伝統である。
シトロエン『C6』のつぎのポイントを高く評価しました。
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催する第27回2006-2007日本カー・オブ・ザ・イヤーは18日 東京・丸の内の丸ビル内で最終選考会を行ない、レクサス『LS460』をイヤーカー(大賞)に決定した。また、輸入車の大賞にあたる2006-2007インポート・カー・オブ・ザ・イヤーは、シトロエン『C6』が選出された。
2006-2007日本カー・オブ・ザ・イヤーは18日、レクサス『LS460』を大賞に決定した。インポート・カー・オブ・ザ・イヤーはシトロエン『C6』。得点は以下の通り。
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催する第27回2006-2007日本カー・オブ・ザ・イヤーは18日、レクサス『LS460』を大賞に決定した。
10月25日に発表されたシトロエン『C6』には、独創的なリアエンド・デザインを追求したため、「速度感知式可変リアスポイラー」が全タイプに標準装備されている。
25日に日本発表されたシトロエン『C6』には、運転席にヘッドアップディスプレイが標準装備されている。ダッシュボードに組み込まれたプロジェクターが、フロントガラス(ウィンドスクリーン)に車速などの情報を照射する。
25日に日本発表されたシトロエン『C6』には「エレクトリック・パーキングブレーキ」が標準装備されている。ブレーキがかかる機構を電子制御化し、ドライバーのスイッチ操作でパーキングブレーキをかけられるようにしたもの。
『C6』は往年のシトロエンの名車たちを思わせるスタイリングや、上質なインテリアが話題に上るが、ハンドリングも意外なほどに、秀逸な仕上がりぶりを見せてくれた。
シトロエン『C6』(10月25日日本発表)のデザインはキャビンからリアに抜ける伸びやかなルーフラインが特徴。長いフロントオーバーハングと短いリアオーバーハングも相まって、伝統のシトロエンの上級モデルらしいスタイリングになっている。
量産車として最も新鮮なフランス車で、日本では2005年東京モーターショーに参考展示され、先ごろ発売になったばかりのシトロエン『C6』と、ドイツ車を代表し、9月発売の新型アウディ『TT』クーペを採り上げ、それぞれ主張する自動車のデザインに対する美意識や、考え方の違いを見てみよう。
シトロエン『C6』(10月25日日本発表)のインテリアコンセプトは「テクノ禅」でハイテクとシンプル・ミニマルが融合するテーマ。エアコンの機能もそのテーマに沿ったものだ。
25日、シトロエンジャポンから新たなフラッグシップモデルとなる『C6』が発表された。C6は1989年に発表された『XM』以来、久しぶりとなるシトロエンの大型サルーン。本国ではシラク大統領も使用しているという。
シトロエン『C6』(10月25日日本発表)の室内は、無駄なラインを排した、シンプルなエルゴノミックスインテリア。「禅」をテーマにし、居住性や快適性を追及したエグゼクティブ・サルーンらしい仕上がりになっている。
シトロエン『C6』のインテリアテーマは快適性と洗練性だ。デザイナーのジル・ビダルさんは「シート、インパネ、ドアパネルを弧を描いたシェイプで統一し、乗員を守る、安心させる、迎え入れるといったイメージをもたせた」という。