フェラーリの新しい新車開発プログラムの内容が判明した。それは1年に1車種以上は新型車が発表されるという、フェラーリとしては前例のない積極的なものだ。
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は9日、英国ロンドンで開催されたプレス向けイベントにおいて、「『599GTBフィオラノ』(日本名:『599』)にオープン仕様を設定する」と明言した。
環境対応はスーパーカーメーカーのフェラーリにとっても避けられない課題。このほどフェラーリのアメデオ・フェリーサCEOは、メディアの取材の中で、V型12気筒ガソリンエンジンの生き残り策について語った。
フェラーリ・ジャパンは29日、599台の限定モデルフェラーリ『599GTO』を富士スピードウェイで開催しているオーナー向けサーキットイベントで、日本初公開した。
フェラーリは5日、『599GTO』のサーキット走行映像を、動画共有サイトで公開した。
フェラーリは1日、「上海エキスポ2010」の開幕に合わせて、公式ウェブサイト『Ferrari.com』を中国語表記に対応させた。
フェラーリは23日、『599XX』のドイツ・ニュルブルクリンクでのタイムアタックの結果を公表。6分58秒16という市販車ベースのレース専用車として、最速タイムを記録したと発表した。その映像が、動画共有サイトで公開されている。
フェラーリは23日、「599XX」のドイツ・ニュルブルクリンクでのタイムアタックの結果を公表した。そのタイムは6分58秒16で、市販車ベースのレース専用車として、初めて7分を切った。
フェラーリは23日、北京モーターショーにおいて、『599GTO』をワールドプレミアした。限定599台は完売しており、ショー公開時点で、すでに購入できない名車となった。
フェラーリは15日、イタリア・モデナの陸軍士官学校において、『599GTO』を披露した。限定599台は、すでに完売したとアナウンスされている。
フェラーリジャパンは5月29日、30日の2日間、富士スピードウェイでフェラーリオーナーを対象としたイベント「フェラーリ・フェスティバル・ジャパン2010」を開催する。600台以上のフェラーリが一堂に会するほか、新型の『458イタリア』、『599GTO』が日本で初公開される。
フェラーリは8日、『599GTO』の概要を明らかにした。レース専用車『599XX』のロードゴーイングバージョンで、6.0リットルV型12気筒エンジン(670ps)を搭載。0-100km/h加速は3.35秒、最高速は335km/h超と、歴代フェラーリ市販車として、最速のパフォーマンスを誇る。
フェラーリが2010年のジュネーブモーターショーで公開した『599GTBフィオラノ』(日本名:『599』)のハイブリッド実験車、『HY-KERS』。動画共有サイトでは、ハイブリッドシステムの詳細を紹介したPRビデオが公開されている。
フェラーリが『599GTBフィオラノ』をベースに開発したハイブリッド実験車が『HY-KERS』だ。フロントのエンジンは、599と同じ6.0リットルV型12気筒。7速デュアルクラッチF1トランスミッションとともに、リア部分にモーターをレイアウトする。
フェラーリは2日、ジュネーブモーターショーにおいて、『599GTBフィオラノ』(日本名:『599』)のハイブリッド実験車、『HY-KERS』を公開した。フェラーリ初のハイブリッドGTである。