ヨロズは、創立60周年記念の配当を実施すると発表した。同社は4月1日に創立60周年を迎える。これを記念して1株当たり7円の期末配当に、創立60周年記念配当2円を加え、合計9円の配当を実施する。
ヨロズが発表した2007年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比42.1%増の29億6100万円と増益だった。
ヨロズは、2007年9月中間期の連結業績見通しの修正を発表した。国内新車販売減少に伴う、取引先の需要減少で売上高を下方修正した。しかし原価低減活動の成果や為替レートが想定よりも円安だったため、収益予想は上方修正した。
ヨロズは、2008年3月期の連結決算業績見通しを上方修正した。売上高は1098億円を予想していたが、1121億円に上方修正した。海外の売上げが順調に推移しているためだ。
ヨロズが発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比1.1%増の287億500万円、営業利益が同67.4%増の12億8300万円となり、増収増益だった。
ヨロズは、横浜市港北区に保有する土地を売却すると発表した。港北区樽町3丁目にある同社の遊休土地で、面積は6583平方メートル。売却先は住宅資材事業や不動産事業を営むナイスで、30億円で売却する。
ヨロズは、連結子会社のヨロズタイランドの株式の一部をマツダ系部品メーカーのワイテックに売却すると発表した。
ヨロズは、中期経営計画の目標数値を修正すると発表した。新しい中期経営計画では、最終年度に当たる2011年度に連結売上高1300億円以上、連結営業利益率6%以上を掲げた。
ヨロズが発表した2007年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比22.4%増の44億4500万円で大幅増益となった。
ヨロズが発表した2006年4−12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比80.7%増の24億400万円と、大幅増益となった。
ヨロズは、2007年3付期の期末の配当を前年実績よりも1円増配して1株当たり7円にすると発表した。
ヨロズは、2006年9月中間期の連結決算の業績見通しで、為替差益が膨れて収益見通しを上方修正した。
サスペンションなどの足回りの部品メーカー、ヨロズは、2007年3月期連結決算の業績見通しを上方修正した。日産系部品メーカーが日産の減産によって業績が悪化している中で、ヨロズは、日産以外の取引先の拡大で、業績が順調に推移している模様だ。
ヨロズは、5月1日付けで実施する組織改正を発表した。改正会社法の改正に備えて内部統制を強化するため、「内部監査室」を新設する。内部監査室は社長が直轄する。内部監査室長には、三浦靖経営企画室主管兼管理部主管が就任する。
自動車部品メーカーのヨロズと、日産自動車系の愛知機械工業は、愛知機械工業100%子会社の愛知機工をヨロズが買収することで合意したと発表した。買収後はヨロズ愛知として2005年10月から営業開始する予定で、資産と従業員を引き継ぐ。