日清紡が発表した2008年4-12月期の連結決算は、経常利益が前年同期比45.2%減の75億2200万円となった。
日清紡は、早期希望退職制度の応募状況を公表した。
日清紡は、韓国のブレーキ製造子会社への出資比率を引き上げると発表した。
日清紡は、2009年3月期連結決算業績見通しを下方修正した。
日清紡は、8月29日未明の集中豪雨で操業停止していた美合事業所の繊維加工事業のうち、晒連続加工・液安加工・ニット加工が9月19日に復旧し、9月22日から本格的に操業を再開したと発表した。
日清紡は、8月29日未明の集中豪雨による損害額を公表した。被害の大きかった美合事業所の繊維加工事業は、9月19日を目処に全面復旧に向けて注力している。
日清紡は、8月29日未明に愛知県岡崎市を襲った集中豪雨により、岡崎市にある同社の美合事業所、美合工機事業所に浸水し、生産設備及び製品・仕掛品の一部にも被害が発生したと発表した。
日清紡は、保有する自己株式を消却すると発表した。自己株式を消却することで、1株当たりの利益を増やすなど、財務体質を強化するとともに、株主に還元する。
日清紡は、10月1日付けで子会社である日清紡ブレーキ販売を株式交換で完全子会社化すると発表した。
日清紡は、太陽電池製造設備事業、燃料電池セパレータ事業の生産拠点を増強すると発表した。これに関連して、繊維事業について国内生産を縮小するとともに海外生産を拡大し、国内の経営資源を新規事業にシフトする。
日清紡は、韓国の連結子会社SAERON・オートモーティブ・コーポレーション(SAC)とSACの中国子会社である賽龍(北京)汽車部件有限公司(SABC)が、焼結製品事業を韓国HSCに売却すると発表した。
日清紡は、連結子会社の新日本無線に係るのれん代の減損処理を行うと発表した。
日清紡は、2009年4月1日付けで持株会社制に移行すると発表した。企業価値を向上するためには、多角化を最大の特徴とする同社のグループ経営のあり方として持株会社制が最適と判断したとしている。
日清紡は、子会社のCHOYAが売却を予定していた本社ビルの売却先が決まったと発表した。
日清紡が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比0.7%増の772億7100万円と微増だった。