タカタニュースまとめ(34 ページ目) | レスポンス（Response.jp）

トヨタ自動車とダイハツ工業は11月27日、『ヴィッツ』および『ミラ』などについて、タカタ製の運転席側エアバッグに不具合があるとして、国土交通省にリコール（回収・無償修理）を届け出た。

26日の東証ではホンダとタカタの株が大量に売られ、大幅に下落した。「叩けば埃が出る」状態では、投資家から嫌気されるのも無理がない。

自動車部品大手のタカタが製造した欠陥エアバッグの問題について、日本時間の11月21日未明に米上院商業科学運輸委員会が公聴会を開き、タカタやホンダの幹部が出席し、責任問題などを追及したという。

米高速道路交通安全局（NHTSA）が、タカタ製エアバッグのリコール（回収・無償修理）対象地域を、全米に広げるようにタカタと日米欧の自動車メーカーに指示。新たなリコールの対象車種は数100万台を超える見通しだという。

タカタ製エアバッグの不具合により、大規模なリコール（回収・無償修理）が起きている米国。米当局が、このリコールを全米に拡大するよう、自動車メーカーに求めていることが分かった。

ホンダ・マレーシアは、エアバッグに欠陥があるとして、マレーシア国内で販売した『シティ』や『ジャズ』など1万5734台をリコールすると発表した。ロイターが伝えた。

ホンダは11月13日、タカタ製エアバッグの不具合で、『ザッツ』のリコール（回収・無償修理）を国土交通省に届け出た。

タカタ製のエアバッグの不具合による大規模なリコール（回収・無償修理）問題。日産自動車が米国市場において、このリコールを拡大する。

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは11月6日、助手席エアバッグの不具合によるリコール（回収・無償修理）を拡大すると発表した。

タカタは11月6日、2014年4-9月期（第2四半期）の連結決算を発表した。

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