需要が増しているレンタルキャンピングカーは、比較的長期のレンタルが多く、ユーザーが車内で過ごす時間も長い。移動中はもちろん、停車中のリラックスタイムも充実させるために、車内Wi-Fiとオーディオを充実させたレンタルキャンピングカーが登場した。
車内の静粛性の高まりや自動運転などとも関連して、車内のエンターテインメントは改めて脚光を浴びつつある。中でも純正オーディオにはさまざまな高級オーディオブランドが設定されるなど、高音質化への取り組みは近年盛り上がりを見せつつある。
「マツダ車は純正オーディオの音が良い」という評判を聞いて調査をはじめ、たどり着いた今回の取材。取材を通じてMAZDA3からマツダの純正オーディオは大きな変革を果たしていたことがわかった。
パイオニアは2月4日から6日まで幕張メッセで開催される「ジャパンキャンピングカーショー2023」にて、オンライン対応となった新型「楽ナビ」などを紹介する。
MAZDA3の開発にあたって、新しい純正オーディオの開発に取り組んだマツダとパイオニアの開発陣のストーリーを1回目~3回目でお伝えしてきた。MAZDA3がリリースされると渾身の開発を込めた純正オーディオは高く評価されることになる。
マツダがこれまでとは異なるアプローチで純正オーディオの音質アップを目指したMAZDA3の開発時。カウルサイドへのスピーカー取り付けやエンクロージャー化などの大胆な変更を打ち出し、オーディオメーカーとして参画していたパイオニアとの開発も佳境を迎える。
新しい純正オーディオの開発を立ち上げたマツダ。その開発は既成概念にとらわれること無い斬新でチャレンジングなものとなり、具体的にはMAZDA3に向けてスピーカーの取り付け位置から見直す、“新しい純正オーディオ”の姿を模索することになった。
パイオニアは、楽ナビ2023年モデル専用のカーナビゲーション連動2カメラタイプドライブレコーダー「VREC-DS810DC」を3月より発売する。想定実勢価格は4万5000円前後。
パイオニアは、昼夜ともに後方映像を広視野角で高精細に表示する楽ナビ2023年モデル専用バックカメラ「ND-BC300」を3月より発売する。想定実勢価格は2万5000円前後。
1月19日、カロッツェリアが「ベルサール秋葉原」(東京千代田区)にて新商品発表会を開催し、定番スタンダードナビ『楽ナビ』の2023年モデルをお披露目した。さて、新しい『楽ナビ』は何が変わり、これならではの利点はどこにあるのか…。
パイオニアは、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応するフローティングタイプのカロッツェリア 9インチディスプレイオーディオ「DMH-SF500」を3月より発売する。想定実勢価格は8万円前後。
パイオニアは、楽ナビとして初めてオンラインに対応した楽ナビ15機種を3月より発売する。またカロッツェリアのカーナビ初となるフローティングタイプの9インチモデルも新たにラインアップした。価格はオープン。
パイオニアのカーAVブランド「カロッツェリア」の公式サイトに新商品の登場を予告するティザービジュアルが現れた。
カーオーディオ市場に存在するさまざまな製品の中から、“名機”と呼ぶにふさわしいモデルを毎回1つずつ取り上げ、それぞれの魅力を解説している当シリーズ。今回は「カロッツェリア」のスタンダードナビ、『楽ナビ』をフィーチャーする。