
土砂災害で活躍、ポラリス『レンジャー』が全国の消防本部に配備
輸入車・自動車用品販売のホワイトハウスが7月29日、総務省消防庁の緊急消防援助隊車両「小型救助車」として、POLARIS(ポラリス)・レンジャーを全国の消防本部に納入したことを発表した。

救急車の走行データを可視化、交通事故発生を低減へ
あいおいニッセイ同和損害保険は、テレマティクスタグ(専用車載器)から取得した救急車走行データを活用して、安全運転マネジメントの高度化につなげる実証実験を、兵庫県三田市で開始する。

【東京国際消防防災展2023】陸海空の機材がいろいろ登場…東京ビッグサイトで開催 6月15-18日
トヨタ『ミライ』ベースの東京消防庁査察広報車、全地形対応車 POLARIS『レンジャー』、米軍消防隊 Pierceはしご車……あらゆる赤い“働くクルマたち”が大集合するフェス「東京国際消防防災展2023」が、東京ビッグサイトで6月15~18日に開催される。

救急車対応のランフラットタイヤ、ブリヂストンと消防研究センターが共同開発
ブリヂストンと消防研究センターは10月24日、パンクしても走行可能な「救急車・指揮車用パンク対応タイヤ」を共同で研究開発し、社会実装可能な技術であることを確認したと発表した。

熱中症、1週間で1万4353人が救急搬送…前週の3倍超
熱中症により2022年7月3日までの1週間、全国で1万4,353人が救急搬送されたことが7月5日、総務省消防庁の速報値からわかった。前週(6月20日~26日)比の約3.2倍に急増し、1週間の搬送人数としては、5月以降の1週間として最多となった。

9月9日は「救急の日」---見つけよう、自分にできること
9月9日は「救急の日」だ。救急の日は、救急業務および救急医療について人々の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識高揚を図ることを目的に、1982年に定められ、9月9日が救急の日、この日を含む一週間(日曜日から土曜日まで)が「救急医療週間」とされた。

はしご消防車に乗れる---体験型イベント「ぎふ消防フェスタ2019」 12月1日
岐阜市消防本部は、2019年12月1日に「ぎふ消防フェスタ2019」をみんなの森ぎふメディアコスモスで開催する。「集まれ未来のヒーロー」と題し、はしご車搭乗体験や消防車と綱引き大会など通常では体験できないさまざまなコーナーが用意されている。

ビッグデータを活用して救急車を最適運用…NTTなどがシステムの有効性を実証
総務省消防庁消防大学校消防研究センター、日本電信電話(NTT)、NTTデータは、救急ビッグデータを用いた救急自動車最適運用システムの有効性を確認した。3者が26日に発表した。

熱中症、今シーズンの救急搬送は過去最多の7万1266人
熱中症で救急搬送された人が、2018年8月5日までで7万1,266人に達し、2008年の調査開始以来過去最多となったことが、総務省消防庁の速報値からわかった。死亡した人は138人で、3年ぶりに100人を超えた。暑い日は今後も続く見込みで、熱中症には引き続き注意が必要だ。

高速道路と新幹線は再開、在来線と高速バスは運休多く...大阪府北部の地震
18日7時58分、最大震度6弱を観測した大阪府北部を震源とする地震は、発生から10時間以上経過し、交通機関も再開するところが増えてきた。