中国企業2社に買収されることが決定し、経営再建に向けて新たな道を歩むことになったスウェーデンの自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)。同車の主力車種、『9-3』の次期モデルの姿が判明した。
経営不安定状態が続くスウェーデンの名門、サーブオートモビル(以下、サーブ)。同社が起死回生をかけて投入予定の次期『9-3』に関して、興味深い情報をキャッチした。
サーブは昨年から、VTホールディングス系のPCIによって輸入されるようになった。販売するのはヤナセグローバルモータースを中心にしたネットワークだ。
オランダのスーパーカーメーカー、スパイカーカーズの下で再出発したスウェーデンの名門、サーブ。そのサーブが3月1日に開幕するジュネーブモーターショーに、ユニークな名前の特別モデルを出品する。
3月1日に開幕するジュネーブモーターショー。スウェーデンのサーブから、新型ハッチバックが登場する可能性が出てきた。
サーブは7日、英国RACラリーでサーブ『96』が初優勝して50周年に当たるのを記念して、『9-3』に特別限定車、「エアロ・カールソン」を設定した。
サーブはパリモーターショーに、『9-3』のEVプロトタイプ、『9-3 eパワー』を出品した。「9-3スポーツコンビ」(日本名:「9-3エステート})をベースにしたプロトタイプは、最大出力184psを発生するモーターを搭載。2次電池は蓄電容量35.5kWhのリチウムイオンバッテリーだ。
サーブがBMWからエンジン供給を受ける方向で協議を続けていることが、公式に明らかになった。
サーブは17日、30日に開幕するパリモーターショーに、『9-3』のEVプロトタイプ、『9-3 eパワー』を出品すると発表した。同社初の市販を前提にしたEVプロトタイプだ。
サーブはジュネーブモーターショーで、ステーションワゴンの『9-3コンビ』(日本名『9-3エステート』)をベースに車高をアップし、悪路走破性を高めた『9-3X』を披露した。
サーブは同社の精鋭ドライバーで構成する「サーブパフォーマンスチーム」のPRビデオを制作。動画共有サイト「You Tube」で公開した。
サーブは同社の精鋭ドライバーで構成する「サーブパフォーマンスチーム」のPRビデオを制作。動画共有サイトで公開した。
サーブは11日、『9-3X』の概要を明らかにした。ステーションワゴンの『9-3コンビ』(日本名『9-3エステート』)をベースに車高をアップし、悪路走破性を高めたモデルだ。
GM(ゼネラルモーターズ)は、米国自動車情報サイトの「NADAguides.com」の編集者が選んだ「トップ5ワゴン」部門で、サーブ『9-3エアロ・スポーツコンビ』(日本名=『9-3 スポーツエステート』)が選出されたと発表した。
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは、サーブ『9-3』の2009年モデルを2009年1月10日から発売すると発表した。