1966年4月発売の初代『サニー』は、1000cc・56PSのエンジン、スポーティなスタイル、SS1/4マイル20.6秒、最高速度135km/hの高性能で、1000ccファミリーカー時代のリーダーと騒がれた。翌年4月に4ドアモデル、4速フロアシフト車、オートマチック車が登場。
日産自動車は、エジプトの生産拠点の日産エジプトモーターで生産された小型セダン『サニー』を近く現地で発売すると発表した。
小型車が売れない、というアメリカの神話を崩すように、『MINI』、トヨタの「サイオン」ブランドなどの小型車が好調だ。特にサイオンは今年前半で7万5000台近くを売り上げ、年間ベースで15万台が予想されている。
30日に発表された新型2BOXの日産『ティーダ』。近似クラス従来型の『サニー』の平均ユーザー層が50代ということもあり、ティーダのユーザーも比較的高齢層が予想される。実際のユーザーターゲットはどのあたりを狙っているのだろうか。
30日、日産から発表された新型2BOXカーの『ティーダ』。日産としては『パルサー』が廃止されてから、久々の本格的2BOXカーの登場となる。しかしティーダはパルサーや『サニー』の後継車となるのだろうか。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、『セドリック/グロリア』や『サニー』という同社の伝統的名車を名称変更したことについて「単純な理由からで、ブランドを刷新するというメリットがあるからだ」と述べた。
東風汽車との包括提携で中国市場への浸透を始めた日産。『ブルーバード』『サニー』(日本での『ブルーバードシルフィ』)に続き『ティアナ』の現地生産が近く開始される。
日産自動車の中国の合弁工場の東風汽車有限公司は、広州市花都区で新工場の操業を開始すると発表した。立ち上がりの生産能力は年産15万台で、まず『サニー(陽光)』の2004年モデルを生産する。
日産自動車は4月26日、東京都内のホテルで「日産180」進捗状況及び2003年度決算発表し、同じ席で9月に発売予定の新型コンパクトカー、『ティーダ』を先行発表した。サニーの後継に当たる。
日産自動車は、『サニー』に特別仕様車「1500EXサルーンリミテッド」、「1500スーパーサルーンリミテッド」を設定して発売開始した。価格はスーパーサルーンリミテッド(AT)のFFが160万4400円。
日産の「SE-R」シリーズは『サニー』につけられていたハイアウトプット仕様のネームプレートだが、ニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)では新たに『アルティマ』にSE-Rが追加され登場予定。
日産自動車が『セドリック』『サニー』『マーチ』『スカイライン』などの主力車種でエンジン部品の不具合が見つかり、国土交通省にリコール(無償回収・修理)を届け出た。きょうの各紙が1面などで大きく報じている。
中国・広州で『サニー』の生産を開始した日産自動車が急反発、1990年8月以来12年10カ月ぶりの水準まで上げた。いすゞは野村証券を中心とした買いに続伸。排ガス規制強化を背景にした買い換え需要から業績は上方修正含みとあって、市場の人気が継続している。
日産自動車は16日、中国の東風汽車公司と共同出資して設立した「東風汽車有限公司」が、新型『サニー(現地名・陽光)』を同日から発売した、と発表した。新会社の第1弾モデルで、広州市花都市にある工場では、同日、ラインオフ式が開催された。
ルノーは、マレーシアの自動車メーカーであるタンチョン・モーター・ホールディングス・バーハッド(TCMH)と、商用車『カングー』をマレーシアで生産することで合意し覚書を交わした、と発表した。TCMHは、『セントラ』(日本名『サニー』)『セフィーロ』『バネット』『セレナ』などの日産車を生産しており、ルノー・日産アライアンスによる協業の成果になる。