日産自動車は、『ブルーバードシルフィ』、『セレナ』、『モコ』の一部グレードに、平成17年排出ガス規制に適合させて7日から発売したと発表した。
日産自動車は12日、軽乗用車『モコ』をマイナーチェンジし、同日から発売すると発表した。モコ専用色『モコロゼ』を追加するなど、ボディーカラーのラインアップを、全8色に拡大。価格は、最大11万円値下げした。
日産自動車は5日、スズキからOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けている軽乗用車『モコ』に、特別仕様車「Bリミテッド」を設定し発売した。「B」グレードをベースに、機能装備を充実しお買い得価格を設定した。
日産自動車は、三菱自動車と軽商用車のOEM調達で合意したが、複雑なのはスズキの立場だ。スズキは日産に『MRワゴン』を『モコ』の名称でOEM供給しており、常識的には軽貨物車もスズキから調達するのが筋だ。
日産自動車の子会社オーテックジャパンは、ライフケアビークルシリーズにドライビングヘルパーシリーズとして2タイプ4車種を追加して発売した。『スカイライン・クーペ』や『モコ』などが対象。
日産自動車は、2002年度上期業績の上方修正を発表した。正式な中間決算は11月19日に行うが、北米で『アルティマ』、国内で『マーチ』や『モコ』が好評で連結営業利益が拡大。前年同期比84%増と2倍近くの増益となる見込みだ。
日産自動車は、スズキからOEM供給を受けている軽自動車『MOCO』(モコ)に新グレード「C」を追加して1日から発売した。
日産自動車は、『プリメーラ』と『プリメーラワゴン』を一部改良するとともに、「NAVIエディション」、「Vエディション」を追加、27日から発売する。今回の一部改良では、カーウイングス対応TV/DVDナビゲーションシステムを新たに設定している。
全国軽自動車販売協会連合会が5月1日に発表した4月の軽自動車販売台数速報によると、日産自動車の新型軽自動車『モコ』の販売台数は3900台あまりとなった。
日産が10日に発売した『MOCO』(モコ)はスズキ『MRワゴン』ベースのOEM供給だ。日産側の開発リーダーである、商品企画本部目商品企画室の松岡俊光セグメント・チーフ・プロダクト・スペシャリストは「MRワゴンとの差異化はとくに意識しなかった」という。
日産は小型車クラスに軽自動車の『MOCO』、『マーチ』、そして『キューブ』と3車種をラインナップする。日産はこれら3車を比較した資料をわざわざ用意してくれたが、おおむね同レベルのグレードだと、軽自動車のMOCOの価格がマーチのそれを上回ってしまう。
デザイン上の大きな違いであるグリルについては「日産のデザイン・アイデンティティである、ウインググリルを“後付け感”の無いようデザインしました」とデザイナー。“MRワゴンの顔を変えただけ”に見えないよう、質感にこだわって作り込んでいる。
『MOCO』(モコ)のボディ・カラーは7色。「ターゲットのイメージとしている20〜30代の若いアクティブなママのイメージで、その通り“アクティブでビビッド”な色を選びました」とデザイナー。