輸入車メーカーの出展が少ない中、アルピナは1台のワールドプレミア車を含む計5台のクルマを出展した。今年はアルピナの日本進出30年周年だという。
『B3 BiTurbo』(ビターボ)は、超軽量高合成ピストンを採用し、直列6気筒の排気量はそのまままにターボの過給圧を高め、最高出力370ps、最大トルク500Nmを発揮する。
ニコル・レーシング・ジャパンは17日、BMWアルピナ『B3 S』など計7車種のヒューズに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。
ニコルレーシングジャパンは29日、BMWアルピナ『B3ビ・ターボ・クーペ』のエアバッグに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ドイツのアルピナ社はジュネーブモーターショーで『B6GT3』を発表した。FIA・GT3選手権に参戦するために開発されたレース専用車で、BMW『6シリーズ』がベースになっている。
ドイツのアルピナ社は5日、『B6GT3』を発表した。FIA・GT3選手権に参戦するために開発されたレース専用車で、BMW『6シリーズ』がベースになっている。
07年、アルピナ社は史上最も成功した年になる。9月時点で1130台あまりを製造し、95億円の売り上げを達成した。これまでの記録だった03年の940台という生産台数をすでに越している。
ニコル・レーシング・ジャパンは12日、BMWアルピナ『B5』など6車種の過給器用クラッチに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。04年5月から07年1月までに輸入された204台が対象。
大阪のそごう心斎橋本店では、BMWアルピナ『B6クーペ』に、BMWのクルーズバイク、Ptイエローダイヤ3ストーンペンダントを付けた「2007BMW福袋」を抽選で1名、2007万円で売り出す。
BMWの隣に位置するアルピナブースでは、いずれも国内で初展示となる4台を展示した。中でも『B6』はワールドプレミア。今回の展示車両は『B6』、『B5』、『B5(右ハンドル)』、『B7 Long』の4台。
世界初公開となったBMW アルピナ『B6』は、4.4リットルV8スーパーチャージドエンジンで、最高速315km/hを記録、『B5』の314km/hを越してアルピナ最速のマシンである。
今年のオートショーの特徴は、非常に高額なラグジュアリ−カーが多く見られたこと。特に欧州車メーカーでは、アメリカでウルトラ・ラグジュアリーカーのマーケットがまだまだ広がる、という見方をしている。