
新型サーブ『9-3カブリオレ』を発売……2仕様あります
日本ゼネラルモーターズ(GM)は、新型サーブ『9-3カブリオレ』を発売する。11月8日から「9-3カブリオレ・リニア」、12月上旬から「9-3カブリオレ・エアロ」の2車種を発売する。

【フランクフルトショー2003速報】市販間近か…サーブ『9-3スポーツハッチ』
『9X』、『9-3X』と続くサーブのハッチバックコンセプトが『9-3スポーツハッチ』だ。これでハッチバックのマーケットに挑戦するというサーブの宣言でもある。

【フランクフルトショー2003出品車】サーブ『9-3スポーツハッチ』…ワゴン?
サーブは来月のフランクフルト・モーターショーに『9-3スポーツハッチ』を出品する。18日、写真を先行発表した。伝統的なハッチバックとエステート(ワゴン)とのボディスタイル分類に挑戦するコンセプトカーだという。

【リコール】エアバッグが突然開く---サーブ『900』ほか
日本GMは8日、シボレー、サーブに不具合があるとして国土交通省へリコールを届け出た。昨年1月から5月に輸入したシボレー『トレイルブレイザー』、717台は燃料が漏れるおそれ。また、94年11月〜96年11月に輸入したサーブ『900』160台はエアバッグが突然展開するおそれがあるという。

速報!! これが『9-2』だっ---スバル車ベースのサーブ
GMは15日(日本時間16日)、サーブ『9-2』のデザインを発表した。生産開始は2004年春の予定で、パフォーマンス指向の4輪駆動ハッチバックだ。スケッチを見るとスバル『インプレッサ・スポーツワゴンWRX』をベースに、サーブ仕様を仕立てるようだ。

富士重がサーブと共同生産などに合意---スバルをベースに『9-2』開発
富士重工業は16日、同じGM(ゼネラルモーターズ)グループのスウェーデン・サーブ社と小型車の共同開発などに合意したと発表した。富士重スバル車のプラットフォームを活用して北米市場向けの新型サーブ『9-2』を共同開発、2004年夏から北米市場に投入する。生産は群馬製作所で行う。生産台数などは未定。

サーブとスバル共同開発?---「一案ではあるが…」と富士重
富士重工業は、同じGM(ゼネラルモーターズ)グループのスウェーデン・サーブ社と小型車の共同開発などで提携するという一部新聞報道について、「現時点で決まったものはない」(広報部)と否定した。GMグループではスズキがイタリアのフィアットと、2005年に欧州向けに投入する小型SUVを共同開発することで合意したばかり。

サーブから『9-8』SUVとパフォーマンスセダン登場---いよいよスバルが!
GMは、シボレー『トレイルブレイザー』をベースとした7人乗りの新型SUVを、サーブブランドで開発する企画にゴーサインを出す、と言われている。また同時に、スバル『インプレッサWRX』をベースとした、サブコンパクトクラスのパフォーマンスセダンの、サーブブランドでの開発にもゴーサインが出されることもほぼ確実だという。

サーブとスバル富士重が共同開発? ……コストと為替
米自動車業界紙の『オートモーティブ・ニュース』は、GMのワゴナー社長兼CEOがグループのサーブと富士重工業スバルが、ニューモデルを共同開発するとともに、サーブ車を米国で生産する可能性を明らかにしたと報じた。

「サーブをアメリカで作る、お店はスバルを売る」GMワゴナー会長談
『オートモティブ・ニュース』によると、GMではアメリカ国内でのサーブの販売を増加させるため、組み立てを同国内で行う予定がある、という。会長のワゴナー氏によると、サーブとスバルとの連携を深め、サーブディーラーでスバル『インプレッサ』WRXスポーツワゴンを販売する計画も視野に入っているようだ。