トヨタ自動車は14日、ロシアのサンクトペテルブルグ市の新工場の起工式を行う。式典には、ロシアのプーチン大統領や森前首相も出席する予定で、新工場は政治的にも重要な意味を持つことを象徴している
トヨタ自動車は、ガソリン/電気のハイブリッド版『カムリ』をケンタッキー州の工場で生産する予定であることを明らかにした。ベストセラーカーだけに、このニュースはビッグ3にとってかなりのショックを与えたようだ。
トヨタ自動車は17日、同社として初めて北米でハイブリッド車を生産すると発表した。生産開始時期は2006年後半、ケンタッキー工場(TMMK、トヨタ自動車生産ケンタッキー社)にハイブリッド生産ラインを設ける。
豊田紡織、アラコ、タカニチと中国の広州汽車グループの広州汽車零部件有限公司の4社は、合弁で中国広州市に自動車内装部品生産会社を設立したと発表した。トヨタ自動車が広州でカムリを合弁で現地生産するため、系列部品メーカーも進出する。
トヨタ自動車は6日、中国の広州汽車集団との合弁会社設立式典を広州市で行ったと発表した。合弁会社は9月1日に設立済みの「広州トヨタ自動車」で、2006年半ばから『カムリ』を生産・販売する。
トヨタテクノクラフトTRDは、『Sportivo』サスペンションセットシリーズに『カムリ』2WD車、『ウィンダム』用を設定、20日より発売する。
トヨタ自動車は、『カムリ』をマイナーチェンジして6日から発売した。外観はフロントのバンパー、グリル、ヘッドランプ、フォグランプ、リヤのコンビネーションランプのデザインを変更し、高級感とスポーティ感を向上させた。
トヨタ自動車の張富士夫社長は7日、中国の広州汽車と計画している『カムリ』級の合弁生産会社について、「中国の新自動車政策が出たので間もなく認可が得られるだろう」との見通しを述べた。
日本でいちばん売れるクルマ『カローラ』の販売台数は、だいたい年間20万台。いっぽうアメリカでは、『カムリ』の年間販売台数はなんと40万台(!)。台数で単純に倍、車両価格を考えたらそれ以上の差がある。それだけアメリカ市場というのはバカでかいのだ。
アメリカのIIHS(交通安全保険協会)が行うサイドクラッシュテストで、ミッドサイズカーの乗用車の安全度が非常に低いことが明らかになった。
米国株安、アジア株安を嫌気し、全体相場は3日続落。自動車株はさえない動きとなった。大手経済紙が「トヨタ自動車は北米主力車の『カムリ』に2006年にもハイブリッド車を投入する方針」と報じたが、肝心の株価は3日続落。
トヨタがヤングバイヤー向けに投入した『カムリ・ソラーラ・コンバーチブル』がシカゴオートショー(シカゴモーターショー)でベールを脱いだ。開発者によると単にクーペモデルのトップを取り払ったというものではない。
来月開催されるシカゴオートショー/シカゴモーターショーで、トヨタは05年モデルの次世代『カムリ・ソララ・コンバーチブル』を発表する。多くの情報は提供されていないが、8月には市販が始まる予定だ。
アメリカの盗難車ランキングと言えば必ず顔を出すのがホンダ『アコード』やトヨタ『カムリ』だが、これはベストセラーカーであるため相対的に数が多い結果。実際に走っているクルマに対しての盗難率が高い車はキャデラック『エスカレード』だ。