新型ホンダ『シビック』ガソリン仕様のラインナップは、「1.8S」「1.8GL」「1.8G」「1.8B」の4タイプ。エンジンは1.8リットル、トランスミッションは5ATで、1.8Gにのみ5MTの設定もある。駆動レイアウトはFF。
新型ホンダ『シビック』ハイブリッド仕様のラインナップは、「MX」「MXB」の2タイプ。パワーは1.3リットル・3ステージ「i-VTEC」+IMA、トランスミッションは「ホンダマルチマチックS」。駆動レイアウトはFF。
“銀河でいちばんクールな乗り物”はどちら? 米西海岸ディズニーランドの「スペースマウンテン」コースターのリニューアルを記念し、新型ホンダ『シビック』が来園者を対象に抽選で1日1台、プレゼントされる。
ホンダは、10月19日(一般公開22日)より11月6日まで千葉・幕張メッセで開催される「第39回東京モーターショー」(主催:社団法人日本自動車工業会)に、コンセプトモデルを含む乗用車と二輪車および各種技術展示物を出展する。
新型『シビック』のデザインのキーワードは先進感だ。フロントウィンドウをぐっと前進させ、モノフォルムとしたキャビンは新しさを感じさせる。またシンプルでありながら張りのある面構成は埋没しがちなセダンのカテゴリーの中で強い存在感を放っている。
無限(株式会社M-TEC)は、新型ホンダ『シビック』用カスタムパーツを9月23日より順次発売する。
ホンダの純正用品メーカー、ホンダアクセスがリリースした新型『シビック』用カスタムパーツ、モデューロ。エアロパーツ、アルミホイール、インテリアパネルに加え、今年度中には強化サスペンションキットも発売される。これらモデューロ製品の特徴のひとつに、車両と同等のクオリティコントロールがなされているということがある。
発表した新型ホンダ『シビック』(22日発表)に用意される純正カスタムパーツ、モデューロ。その開発は、クルマの最終スケッチが仕上がり、クレイモデルに粘土を盛りつける頃から、並行して行われる。
新型ホンダ『シビック』(22日発表)は、エクステリアデザインのテーマが「モノフォルム」だが、倒されたAピラーは、居住性に影響を与えない。「根元を前進させている」と本田技術研究所の樺山秀俊インテリア担当デザイナー。
1965年にドイツで開発された画期的な運転補助装置が、両足だけでオートマチック車の基本的運転操作を可能にするフランツシステム。ホンダでは1981年からはじめたフランツ氏との共同開発で、同システムを進化改良させ1982年には市販化を実現。そして今なお、国内で実用化されている唯一のフランツ式足動運転補助装置となっている。
8代目となる新型ホンダ『シビック』はボディサイズが拡大され、4ドアセダンだけのバリエーションとなった。しかし今までは、5ナンバーサイズのハッチバックというのが、シビックの基本スタイルだった。
シビックの開発責任者を担当した本田技術研究所の高橋慎一さんは「欧州ではいずれタイプRも生産すると思います。日本への導入は未定ですが、日本でもタイプRは消滅させたくはないと思っています」とコメント。
8代目ホンダ『シビック』(22日発表)にはハイブリッドモデルもラインナップしている。このハイブリッドは先代と同じ1.3リットルエンジンにモーターを組み合わせているが、出力はエンジンとモーター共に向上し、走行性能を大幅に高めている。
ホンダが発表した8月の四輪車の生産・販売・輸出実績は、世界生産が前年同月比12.4%増の27万3572台と2ケタの伸びとなり、8月として過去最高となった。
新型ホンダ『シビック』(22日発表)のインテリアデザインは、マルチプレックスメーターほか、見所が少なくない。「シートのクオリティも見ていただきたいですね」と本田技術研究所の樺山秀俊インテリア担当デザイナー。