ホンダから発売された3席×2列シートミニバンの『エディックス』。ワイドトレッドを採用し、前席に3人掛けとしているために運転感覚はチョット変わったものになっている。
ホンダから発売された、3席×2列シートミニバンの『エディックス』。上級グレードとなる2リッターエンジンの“20X”は、ホンダ車らしいスポーティな走りを見せてくれるクルマだ。
ホンダから発売された3席×2列シートミニバンの『エディックス』。エンジンラインナップは、コンパクトミニバンの『ストリーム』に搭載されているタイプと同じ、1.7リッターと2リッターが用意されている。
インターネット自動車販売を手掛けるカービューは、7月の人気車ランキングを発表した。1位になったのはホンダの『エディックス』で、初登場でいきなりトップとなった。
ホンダは、3席シート×2列の新パッケージのミニバン『エディックス』の累計受注台数が発売開始から1カ月間で、販売計画の1.5倍の6000台になったと発表した。
ホンダ『エディックス』にはインパネ一体型のモジュールオーディオ、あるいはモジュールタイプのHDDナビが採用されている。通常の2DINスペースを確保するには「オーディオレス」を発注する必要がある。
『エディックス』には、インターナビ・プレミアムクラブ対応のインパネ一体型HDDナビが設定されている。『オデッセイ』や『エリシオン』に設定されたものと同じく、渋滞予測機能を使ったルート案内も可能。
箱形のミニバンに見せたくないとして、スポーティなスタイリング処理を施されたホンダ『エディックス』(7日発表)。ただ、走りでは、あくまでファミリカーなのだ。
ホンダ『エディックス』は3席×2列の6座を独立させ、前後のセンターシートにロングスライド機構を持たせる独創のV字シートレイアウトを採用。隣りの人と肩をずらした快適な横3人掛けを実現している。
ホンダ『エディックス』(7日発表)は、家族や友人、仲間とこれまでにない移動の喜びを共有するという視点から、乗る人同士の自由・多彩なコミュニケーション空間を生み出す「3×2ミニバン」として開発された。
ホンダ『エディックス』では、フロントセンターシートへの学童用(ジュニア)シートの装着が可能。幼児用(チャイルド)シートの前向き装着もできる。また乗員と、展開時の助手席用エアバッグとの距離を確保。
7日に発表されたホンダ『エディックス』。ユニークなパッケージングのクルマとして注目が集まっている。たが、以前にも同じような3人掛けシートを前後2列に配置し、6人乗りとしたミニバンがあった。
ホンダ『エディックス』は、3×2シートレイアウトのメリットを最大限に引きだし、ミニバンが本来有する広さやユーティリティの向上も追求した。コンパクトな全長とゆとりの空間を両立した。
ホンダのデザイン開発部門の幹部、本田技術研究所の宇井與志男・上席研究員は、3by2というレイアウトによって、『エディックス』は、ミニバンであるにもかかわらずスポーティなデザインになったという。
ホンダ『エディックス』(7日発表)はベルトラインがウェッジし、リアドアの窓面積が小さいので、後席の開放感に若干劣るようにも思えるが、その代わりに窓が全開できるのは大きなメリット。