CO2フリー水素の大規模サプライチェーン構築へ、日豪6社が事業化調査開始へ
岩谷産業、川崎重工、関西電力、丸紅の日本企業4社および、豪州のStanwell社とAPA社の2社は9月15日、再生可能エネルギー由来の水素を大規模に製造・液化して日本へ輸出する「Central Queensland Hydrogen Project」について、事業化調査を共同実施する覚書を締結した。
水素社会に向けての実証実験プラント、神戸で稼働中[フォトレポート]
川崎重工業、岩谷産業、電源開発などの「CO2フリー水素サプライチェーン推進機構(HySTRA)」は14日、同機構が実証実験を行っている神戸市の海上輸送基地などをメディア向けに紹介した。
大規模液化水素サプライチェーン確立へ、川崎重工など3社の実証実験をNEDOが採択
川崎重工の子会社である日本水素エネルギー、ENEOS、岩谷産業の3社は、「液化水素サプライチェーンの商用化実証」が、NEDOの公募する「グリーンイノベーション基金事業/大規模水素サプライチェーンの構築プロジェクト」に採択されたと発表した。
川崎重工、再生可能エネルギー由来の液化水素サプライチェーン事業化を検討
川崎重工業は12月14日、岩谷産業、豪州のフォーテスキューメタルズグループ(FMG)とともに、再生可能エネルギー由来の液化水素サプライチェーンの事業化に向けた検討を開始すると発表した。
トヨタや岩谷産業など9社、水素社会の実現を推進する新団体を設立
トヨタ自動車など9社は12月7日、水素分野におけるグローバルな連携や水素サプライチェーンの形成を推進する新たな団体「水素バリューチェーン推進協議会(JH2A)」を設立した。
トヨタ 内山田会長「本格的な社会実装を推進」…88社が水素バリューチェーン推進協議会を設立
トヨタ自動車やエネルギー関連企業など88社は12月7日、水素社会の構築・拡大に取り組むため、「水素バリューチェーン推進協議会」(JH2A)を設立した。今後、需要の拡大といった社会実装への取り組みを強化していく。
水素社会の実現推進に向け新団体設立へ、トヨタなど9社が準備委員会に参画
トヨタ自動車など9社は、水素社会の実現を推進する新たな団体「水素バリューチェーン推進協議会」設立に向け、準備委員会を立ち上げ、具体的な検討を開始した。
電動バイクのバッテリーシェアリングを推進へ 協議会が発足
関西電力、岩谷産業、日本マクドナルド、読売新聞大阪本社、京都市は9月18日、「脱炭素社会を目指した電動バイクのバッテリーシェアリング推進協議会」を設立したと発表した。
再エネを利用した世界最大級の水素製造施設、実証運用を開始…福島県浪江町
NEDO、東芝エネルギーシステムズ、東北電力、岩谷産業の4者が、2018年から福島県浪江町で建設を進めてきた、再生可能エネルギーを利用した世界最大級の水素製造施設「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」が完成し、実証運用を開始した。
トヨタなど10社、中部圏水素利用協議会を設立 産業界全体で水素利用拡大を検討
トヨタ自動車など、水素の利用推進に取り組む民間企業10社は3月6日、中部圏における水素の需要拡大と安定的な利用のためのサプライチェーンの構築を目指し、水素の大規模利用の可能性を検討する「中部圏水素利用協議会」を立ち上げた。
