トヨタ自動車をはじめとした6社と神奈川県以下横浜市と川崎市は7月12日、風力発電により生成した水素で燃料電池フォークリフトを稼働させる実証事業の本格運用の開始を発表。事業の要となる発電所及び水素製造施設、稼働中のFCフォークリフトを報道陣に公開した。
風力発電により製造した水素で燃料電池フォークリフトを稼働させる実証事業が、7月13日から京浜地区で本格稼働する。
トヨタ自動車と豊田自動織機、トヨタタービンアンドシステム、岩谷産業、東芝、日本環境技研の6社および、神奈川県、横浜市、川崎市の3自治体は7月12日、風力発電で製造した低炭素水素を燃料電池フォークリフトへ供給する実証プロジェクトの本格運用を開始すると発表した。
岩谷産業は、2017年度中の完成をめざし、岡山県内初となる「(仮称)イワタニ水素ステーション 岡山南」の建設を行うと発表した。
トヨタ自動車など11社は5月19日、燃料電池自動車(FCV)向け水素ステーションの本格整備に向けた新たな協業の検討を開始すると発表した。
岩谷産業などの液化水素生産合弁会社ハイドロエッジは、今後の水素需要の増加を見込んで、液化水素製造能力を現行の1.5倍に増強すると発表した。増設ラインからの液化水素供給は2019年7月の予定。
岩谷産業は、関西国際空港で整備を進めてきた大規模産業車両用水素インフラが完成。燃料電池(FC)フォークリフトの増加を見据え、液化水素による実証を開始すると発表した。
岩谷産業は3月22日、東北地方初となる「イワタニ水素ステーション 宮城仙台」を仙台市宮城野区に開所した。
岩谷産業は3月16日、燃料電池(FC)バスへの本格的な充填に対応する、国内初の商用水素ステーション「イワタニ水素ステーション 東京有明」を開所した。
岩谷産業は、「イワタニ水素ステーション 東京有明」を3月6日、江東区有明1丁目にオープンすると発表した。
東芝、東北電力、岩谷産業は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「水素社会構築技術開発事業/水素エネルギーシステム技術開発」に共同で提案し、委託事業に採択された。
岩谷産業は、水素エネルギー社会の実現を目的に、10月1日付で「水素本部」を新設する組織改正を行うと発表した。
岩谷産業は、大阪市城東区森之宮地区に建設中だった「イワタニ水素ステーション 大阪森之宮」が完成し、5月9日に開所式を実施した。
岩谷産業は、東北地方初となる水素ステーションを仙台市に建設、2016年度中の完成を目指すと発表した。4月8日、宮城県庁で、建設に係る協定締結式を実施し、村井嘉浩 宮城県知事と岩谷産業 野村雅男社長の間で調印が執り行われた。
岩谷産業は、商用水素ステーション一部で営業時間を平日夜10時までに延長すると発表した。