フォルクスワーゲンは9日、『ゴルフ』シリーズに新しい1.6リットルディーゼル搭載車を設定した。欧州複合モード燃費22.2km/リットル、CO2排出量119g/kmという高い環境性能を備えている。
「新型ゴルフは、燃費に優れているのも特徴です」。フォルクスワーゲングループジャパンのゲラシモス・ドリザス氏は、新型『ゴルフ』発表会(9日)のプレゼンテーションで燃費についてきっぱりと言った。
フォルクスワーゲンは20日、オーストリアで開幕した「Wortherseeツアー」で、『ゴルフGTIストリート』を披露した。フォルクスワーゲンの職業訓練生が、新型『ゴルフGTI』を301psまでチューニングしている。
フォルクスワーゲンは21日、『ゴルフエステート』(日本名:『ゴルフヴァリアント』)に大幅なマイナーチェンジを施した。最新『ゴルフ』と同じフロントマスクがハイライトだ。
フォルクスワーゲンは8日、ドイツで開催された「第30回ウィーンエンジンシンポジウム」で新型『ポロ』と『ゴルフ』用のエンジン2機種を披露した。6月にドイツで販売がスタートするポロと、2009年モデルのゴルフに搭載される高性能かつクリーンなエンジンだ。
フォルクスワーゲンは11日、インドネシア大手のインドモビル社と提携し、ミニバン『トゥーラン』(日本名:『ゴルフトゥーラン』)の現地生産を、09年夏から開始すると発表した。
フォルクスワーゲングループジャパンは13日、『ゴルフヴァリアント1.4』など計6車種のドライブシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
フォルクスワーゲングループジャパンは13日、『ゴルフ1.8』など計10車種の燃料パイプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
先代『ゴルフ』のウイークポイントを丁寧に解消し、とてもよくまとまっている。とりあえず、「コンフォートライン」と「ハイライン」の2モデル発売されたが、どちらの「DSG」ミッションも7速になったのが変更点。
完成の域に達した、欠点が見つからないクルマといったら褒めすぎだろうか。『ゴルフV』から『ゴルフVI』へのモデルチェンジは製造上のコストダウンが目的だが、シャシーのベースが同じだけあって熟成も進んだからだ。
英国フォルクスワーゲンは1日、新型『ゴルフGTI』を使用したオンラインゲームを公開した。22日に控えた新型の英国発売を前に、GTIへの関心を高める狙いがある。
先代の『ゴルフ』に、2 - 3か月に1度は乗る機会があった筆者にとって、新型ゴルフは先代とあまり変わっていなかった、というのが率直な印象だ。
フォルクスワーゲンのコンパクトカー、6代目『ゴルフ』。180cm+・90kg+の巨漢記者が後席のチェックもしてみた。
トヨタ『プリウス』は新しい価値である“ハイブリッド×価格”で既存のヒエラルキー破壊を引き起こしかけているが、対して『ゴルフ』は古くからの価値である“走りの質×サイズ”でクラスレスを実現しようとしているのだと思う。
去年9月、アイスランドのワールドプレミアで乗って以来、7か月ぶりに箱根で試乗したゴルフVI。いわばゴルフVのリファイン版といえるニューモデルだが、それだけに期待を裏切らない完成度の高さを見せてくれた。