
未来都市「ウーブンシティ」CO2フリーの水素ステーション建設決定…トヨタとENEOSが取り組み加速
トヨタ自動車とENEOSは3月23日、トヨタが建設を進めるウーブンシティ(静岡県裾野市)にて、CO2フリー水素の製造と利用を共同で推進するため、共同開発契約を締結した。

大型商用モビリティ向け、燃料電池の技術を開発…ロードマップを策定 NEDO
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は3月18日、大型トラックや鉄道、船舶、建設機械、農業用機械、産業用機械などの大型・商用モビリティ(HDV)の燃料電池技術開発ロードマップを公開した。

水素・燃料電池の利活用拡大…国交省が取り組みを検討へ
国土交通省は、運輸分野における水素・燃料電池の利活用拡大や利便性の向上を図るため、「水素タンクの乾電池化」などのイメージを共有しながら2022年度に向けた取り組みの方向性について議論するための検討会を3月23日に開催する。

水素を安全に貯蔵・輸送:水素化マグネシウム…水素・燃料電池展2022
3月16~18日の3日間、東京ビッグサイト東展示棟で燃料電池車(FCEV)の業界関係者向け展示会「第18回FC EXPO 水素・燃料電池展」が開催された。そこで気になる出展として見つけたのが、安全かつ簡単に水素を運搬し生成できるとした「水素化マグネシウム(MgH2)」である。

国内初、小型FCVバスを開発したメーカーの実力…水素・燃料電池展2022
スマートエネルギーWeek春2022の会場に、日野の「ポンチョ」をベースとしたFCVバスを展示している企業があった。

ミライのFCを使ったトヨタのパワーソリューション…水素・燃料電池展2022
東京ビッグサイトで開催された「スマートエネルギーWeek春2022 / 水素・燃料電池展2022」で、トヨタのブースは燃料電池自動車『ミライ』のFCユニットと水素タンクを利用したエネルギーソリューションを展示していた。

ホンダのFCV用エンジンと可搬型汎用電源ユニット…水素・燃料電池展2022
ホンダは昨年燃料電池自動車『クラリティ』の生産終了を発表している。しかし、FCVやFCスタックの開発まで終了したわけではない。本田技術研究所は「スマートエネルギーWeek春2022 / 水素・燃料電池展2022」において、FCパワーモジュールと可搬型のFC電源を展示していた。

トヨタ、自動車用樹脂製高圧水素タンクを活用した貯蔵モジュールを開発
トヨタ自動車は、『MIRAI』で採用実績のある樹脂製高圧水素タンクを活用した貯蔵モジュールを開発。コンセプトモデルを3月16日~18日に東京ビッグサイトで開催される「FC EXPO(水素・燃料電池展)」に出展する。

ホンダ、非常用FC定置電源を開発…データセンター向けに実証実験を実施
ホンダは3月15日、燃料電池車(FCV)『クラリティ フューエル セル』用FCスタックを再利用した非常用FC定置電源の実証実験を2023年初頭、米国現地法人アメリカン・ホンダモーターの敷地内にて行うと発表した。
![トヨタ ミライ、部分的な自動運転と自動駐車が可能に…米2022年型[詳細写真] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1734130.jpg)
トヨタ ミライ、部分的な自動運転と自動駐車が可能に…米2022年型[詳細写真]
トヨタ自動車の米国部門は3月10日、燃料電池車『ミライ』(Toyota Mirai)の2022年モデルを米国で発表した。