21日、来季2021年のF1に「アルファタウリ・ホンダ」からデビューすることが決まっている角田裕毅がホンダ主催のオンライン会見に臨み、今季までの振り返りやF1参戦に向けての意気込みなどを語った。
18日、F1に参戦しているレッドブル・レーシングは、来季2021年のレースドライバーとしてセルジオ・ペレスと契約したことを発表した。これで2021年のF1のレースシートはすべて埋まったことになる。
「アルファタウリ・ホンダ」から来季2021年にF1デビューすることが決まった角田裕毅。7年ぶりの日本人F1レースドライバーとして大きな期待がかけられるが、20歳の気鋭はそれも背負って、世界最高峰の舞台で戦う決意をかためている。
F1チームのスクーデリア・アルファタウリ・ホンダ(Scuderia AlphaTauri Honda)は16日、2021年シーズンのドライバーとして角田裕毅選手(つのだ・ゆうき、20歳)を起用すると発表した。7年ぶりに日本人F1ドライバーの登場だ。
現地15日、F1の「ヤングドライバーテスト」(若手テスト)がアブダビで開催された。アルファタウリ・ホンダから角田裕毅(つのだ ゆうき)と佐藤万璃音(さとう まりの)が参加し、それぞれ120周以上の貴重な走行経験を積んでいる。
ヤス・マリーナ・サーキットで13日、F1第17戦アブダビGPの決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が一度もトップを譲ることなく、ポールトゥウィンで最終戦を締めくくった。
ヤス・マリーナ・サーキットで11日、F1第17戦アブダビGPが開幕。初日のフリー走行はバルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録し、新型コロナウイルスから復活したルイス・ハミルトン(メルセデス)が2番手タイムを記録した。
9日、F1参戦チームの「アルファタウリ」は、15日にアブダビで開催される“F1若手テスト”に佐藤万璃音(さとう まりの)を起用すると発表した。アルファタウリからは角田裕毅(つのだ ゆうき)も同テストに参加することが既に決まっている。
バーレーン国際サーキットで6日、F1第16戦サクヒールGPの決勝レースが行われ、1周目に接触して18位に後退したセルジオ・ペレス(レーシングポイント)が、64周目にトップに浮上。そのままチェッカーを受け自身初優勝を飾った。
バーレーン国際サーキットで4日、F1第16戦サクヒールGPが開幕。初日のフリー走行はルイス・ハミルトンの代役、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がトップタイムをマークした。
2日、F1で7度のタイトル獲得を誇るミハエル・シューマッハの息子、ミック・シューマッハが「ハースF1チーム」の来季2021年レースシートを獲得したことが発表された。
12月1日、2020年F1世界チャンピオンのルイス・ハミルトンが「コロナ陽性」の判定を受け、今週末の6日に決勝が実施される次戦サクヒールGPを欠場することが所属チームのメルセデスから発表された。