ホンダが2018年夏に発売した軽商用バン『N-VAN』で関東~東北南部を800kmほどドライブする機会があったので、インプレッションをリポートする。
◆日本には真似が出来ないクルマづくり ◆ライバルはアウディQ2 ◆性能が黒子に徹した稀有なクルマ
アメリカのEVメーカー、テスラの日本法人はまもなくミッドサイズセダン『モデル3』を日本市場に投入する。それに先立ち、メディア向け試乗会が徳島県で行われた。
◆小回りがきくボディサイズ◆新しい形のSUV魂動デザイン◆クラストップクラスの静粛性
昨今の高齢者事故を受けて高齢者対策=ドライバーとなりがちだけれど、実は、助手席や後席への乗り降りも高齢者対策は求められている。
試乗車は『CX-5』に特別仕様車として設定される“XD Exclusive Mode”。座った瞬間にまるで上級サルーンのような上質感を味わわせてくれるナッパレザーシートは、しなやかさ加減としっとりとした感触がよい、このモデル専用の装備のひとつだ。
◆決して荒々しいディーゼルではない◆ドライバーの意図に逆らわない加減速感◆エンジン音は今どきの水準に抑えてある
◆日本の道路でも運転しやすいサイズ◆車内スペースの広さは不満なし、荷室も拡大しやすい◆ハンドリングは軽快で気持ちいいが…
◆高級感をまざまざと知らせるパワートレイン ◆マイルドハイブリッドのフィーリングは ◆これがフラッグシップでもいいんじゃない?
◆カッコ良さと実用性の両立 ◆SUVというより低重心のハッチバックに近い ◆デザインと雰囲気が気に入ったなら選ぶ価値あり
ガソリンエンジンをディーゼルエンジンのように高圧縮比化。ふつうガソリンの高出力エンジンは11.0で高圧縮比といわれるけれどもSKYACTIV-Xでは16.3という値。どうしてこういうことをしているのか? というと、ガソリンと空気の混合気をうんと薄くして燃やすため。
お洒落重視なこのクルマ、合理的とか効率的とか機能的とかといった最近のキーワードはすべて無視して、かわいくてきれいな方がいいじゃない? というマイペースぶりである。
何か街中で見かけても、確かに小さいけれど全然軽自動車然としていなくて、どことなく立派に見えるのがスズキ『ジムニー』。昨年デビューして大ヒット。他誌の調べだけど未だに納期が最短10か月などとも言われる。
◆15万円プラスで買えるPHEV ◆ツインエンジンを選ぶ、3つの理由 ◆エステートモデルの色褪せない魅力
◆「ガソリン」と「ディーゼル」をたっぷりと試乗