「第103回インディアナポリス500マイルレース」(インディ 500)を制したシモン・パジェノーが27日、磨き上げられた愛車と共にフィニッシュ・ライン上での撮影会に臨んだ。
現地26日に開催された第103回インディアナポリス500マイル・レース(=インディ500)は、シモン・パジェノーが優勝した。佐藤琢磨は3位。序盤にピット作業のミスで周回遅れになりながらも、残り14周で4位、残り9周で3位に上がる追い上げを見せた。
降水確率が80%とも90%ともいわれていた第103回インディアナポリス500マイル・レース(=インディ500)、現地26日のレース・デイだったが、一滴の雨も落ちることなく200周を無事にコンプリートすることが出来た。
第103回インディ500の決勝レースが現地26日に実施され、佐藤琢磨は終盤の上位バトルに加わり3位でゴールした。シモン・パジェノーがインディ500で自身初の先頭ゴールを果たしている。
第103回インディアナポリス500マイル・レース(インディ500)は現地24日、「カーブデイ」と呼ばれる最終プラクティス日程を行い、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が225.468mphを記録して3番手にランクされた。
第103回インディアナポリス500マイルレース(インディ500)の予選が現地18~19日に実施され、世界3大レース制覇に王手をかけて臨んだフェルナンド・アロンソが予選落ちを喫した。ポールポジションはシモン・パジェノーが獲得、佐藤琢磨は予選14位で決勝進出。