SUBARU(スバル)は5月29日、新たな二酸化炭素(CO2)排出量削減の取り組みに着手し、同社グループのCO2年間排出量の約3%に相当する約2万t-CO2を、2020年度までに削減する目途が立ったと発表した。
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先週末の5月9日に行われた決算発表では、完成検査不正の発覚で200万台を超えるリコールに追い込まれたスズキでは鈴木修会長と鈴木俊宏社長の親子らが冒頭に謝罪。
SUBARU(スバル)が5月10日に発表した2019年3月期連結業績は検査不正や不具合部品発生に伴う操業停止の影響に加え、品質関連費用が大きく膨らんだことで7期ぶりの減収、3期連続の営業減益を余儀なくされた。
スバルはかつて社名を富士重工業といい、本社ビル「スバルビル」が東京都新宿区の西新宿にあった。新宿西口駅前、広場に面して、高層ビル街への入り口に位置していた。本社は2014年8月に渋谷区恵比寿の「エビススバルビル」へ移転、社名も2017年4月に「スバル」となった。