燃費計測データの書き換え問題について社内調査を続けているスバルは、「月内の報告はない」と、回答した。
SUBARU(スバル)で発覚した燃費データの改ざん問題。これまでスバルは「今月末までに調査結果をまとめる」と説明していたが、不正の原因や対象台数を精査する必要があると判断。公表は4月以降にずれ込む見通しのようだ。
SUBARU(スバル)の次期社長に内定した中村知美専務執行役員は3月2日都内で会見し、「スバルブランドとしての大きな方向性はぶれることなく、しっかりと継続して、その上で次なる成長に向けて着実な歩みを実現したい」と抱負を語った。
SUBARU(スバル)は3月2日の取締役会で吉永泰之社長(63)が代表権のある会長に就き、後任に中村知美専務執行役員(58)が昇格するトップ人事を内定した。いずれも6月の株主総会後の取締役会で正式に就任する。
SUBARU(スバル)は3月2日、昨年発生した無資格検査問題を受け、経営体制を刷新、中村知美中村知美専務執行役員が社長兼COO(最高執行責任者)に昇格する役員人事を発表した。
SUBARUが、信頼回復をめざして経営体制を刷新。今年の6月の株主総会後に、吉永泰之社長が代表権のある会長に就き、後任に中村知美専務執行役員が社長に昇格。6人の社内取締役のうち近藤潤会長ら3人が退任するという。