見た瞬間、いや、走った瞬間が正しい…物欲モードがONになった!!
ホットハッチなる言葉が70年代に流行った。いわゆるハッチバック車にホットなエンジンを搭載して、軽快かつ活発に走るようにしたモデルがそれ。
SUVでありながらクーペ。贅沢なスタイルである。天井はボディ後部に向けてクーペらしくなだらかに下がっていて、後部座席はたしかに、このボディの塊感からすれば多少の窮屈さはあるかもしれない。
「全日本 富士EV50kmレース大会 第3戦」に、桂伸一がテスラ『モデルS』で参加した。サーキット走行はご法度のテスラ社だが、今シーズン、すでに2連勝を飾る“オーナーカーの”テスラ モデルS P85Dを駆り、遂に念願の富士スピードウェイで全開タイムアタックを敢行!!
T32型現行『エクストレイル』の2016年のマーケットシェア(SUV Mクラス)は36.5%でクラスNo.1だったそう。その勢いを再加速させそう…そう思えるのが今回の商品改良である。
“7型”の登場から4年。VWの社内呼称で“A7 PA”と呼ぶらしい“7.5型”は、一見すると代り映えしないかのよう。が、実際に試乗してみると「おお、これはメジャーアップデートだ」と実感する進化ぶりに驚かされた。