現地8月27日、6月の開催時に雨で中断延期となっていたインディカー・シリーズ第9戦決勝の続行レースがテキサス・モータースピードウェイで実施され、グレアム・レイホールが終盤の大接戦を制して今季初優勝を飾った。佐藤琢磨はレース途中で戦線離脱、20位という結果だった。
北米最高峰カテゴリー「インディカー・シリーズ」の2017年カレンダーが25日に公開された。これによると来季は1戦増の全17レースがラインアップされており、第101回となるインディ500は5月28日決勝の日程となっている。
インディカー・シリーズ第14戦の決勝レースが現地22日、米ペンシルベニア州の「ポコノ・レースウェイ」で行なわれ、ウィル・パワーが今季4勝目を飾った。予選3位だった佐藤琢磨はレース開始早々のクラッシュという残念な結果に終わっている。
現地21日に決勝レースを実施するはずだったインディカー・シリーズ第14戦は、ポコノ・レースウェイが雨に見舞われたため、翌22日に決勝順延ということになった。このレースの予選では佐藤琢磨が3位という好位置につけている。
インディカー・シリーズ第14戦は現地20日、米ペンシルベニア州の「ポコノ・レースウェイ」で公式予選を行ない、佐藤琢磨が予選3位と好位置につけた。ポールポジションは琢磨と同じホンダ勢のミハイル・アレシンが獲得している。
現地7月31日、インディカー・シリーズ第13戦の決勝レースが米オハイオ州の「ミッドオハイオ・スポーツカーコース」で行なわれ、シモン・パジェノーが今季4勝目を挙げた。佐藤琢磨は終盤のアクシデントで4位を失い、最終結果9位。