政府は、暫定2車線となっている高速道路を4車線化するのに必要となる手続きを簡素化するため、高速自動車国道法施行令の一部を改正する政令案を閣議決定した。
10月28日~11月8日にかけて開かれた、第44回東京モーターショー。多くの新型車や華やかなコンパニオンたちが各ブースを彩りつつ、2年に一度の自動車の祭典は閉幕した。
昨年9月、神奈川県平塚市内の小田原厚木道路上り線で発生した大型観光バスとトラックの追突事故について、国の事業用自動車事故調査委員会は11日、「バス運転手の体調不良が事故につながった」という調査報告書を公表した。
石井啓一国土交通相は11月13日の閣議後会見で、MRJの初飛行について「国土交通省としては、MRJに対する安全性審査を適切かつ円滑に進めていきたい」と述べた。
石井啓一国土交通相は11月13日の閣議後会見で、フォルクスワーゲンの排ガス不正問題を受けた国内でのサンプリング調査を今年度中に実施する考えを示した。
石井啓一国土交通相は11月13日の閣議後会見で、タカタ製エアバッグの硝酸アンモニウムを使用したインフレータについて「国内での取り扱いについて、早急に検討していきたい」と述べた。
石井啓一国土交通相は11月13日の閣議後会見で、暫定的に2車線で開通した高速道路の4車線化について「従来は交通量の多いところから実施してきたが、併せて事故防止の観点からも実施していきたい」と述べた。
国土交通省は11月13日、バス、タクシーおよびトラック事業者の電気自動車(EV)導入を支援する「電気自動車による地域交通グリーン化事業」の公募を開始した。
国土交通省は、10月31日に圏央道・桶川北本IC~白岡菖蒲ICが開通したことによる効果(速報)を発表した。
公共交通の利用実態を大規模に調査する「大都市交通センサス」が10日から始まった。2010年は約34万件の回答が寄せられた。実施主体の国土交通省公共交通政策部は「前回を上回るご協力をお願いします」と、話す。
国土交通省は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて観光地のバリアフリー化を進めると発表した。
関東運輸局神奈川運輸支局と自動車検査独立行政法人関東検査部は、神奈川県警察と連携し、不正改造車を排除するため、首都高速・大黒線の大黒パーキングエリアで深夜の街頭検査を実施した。
国土交通省は、鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発注する北陸新幹線融雪・消雪基地機械設備工事の入札参加業者らに対する排除措置命令に伴う指名停止を発表した。
国土交通省は、「道の駅」を新たに20駅を登録したと発表した。今回の登録で全国の「道の駅」は合計1079駅となる。
2000年4月以降、普及が進んだETCは今年9月末には車載機の総セットアップ累計6800万件を突破。一方で普及が進まないのがDSRC車載器で、国土交通省はその機能をフル活用できる「ETC2.0」を8月よりスタートさせたが、3月末まで再セットアップ助成も実施中だ。