東京ビッグサイトで28日に開幕した「第44回東京モーターショー2015」。各メーカーのブースには市販モデル、コンセプトモデルに加え、F1マシンやMotoGPバイクなど多数のレーシングカーが展示されている。
11日に決勝レースが開催された、世界耐久選手権(WEC)第6戦「富士6時間」。最大の注目を集めたのはやはり最高峰LMP1クラスのメーカーバトルだが、それ以外のクラスでも終盤まで激闘が相次ぐなど、雨中観戦時間が長かった観客たちを大いに沸かせた。
世界耐久選手権(WEC)第6戦「富士6時間」は11日、決勝レースを行ない、ポルシェ919 Hybridが1-2フィニッシュを飾った。これでポルシェは4連勝。優勝はマーク・ウェーバーらの17号車だった。
世界耐久選手権(WEC)第6戦「富士6時間レース」の決勝は、11日午後3時にスタートから4時間を経過した。残り2時間となった時点で首位はポルシェ18号車(R.デュマ組)。ポルシェが1-2を固め、トヨタ勢では中嶋一貴らの1号車が5位を走っている。
世界耐久選手権(WEC)第6戦は11日、富士スピードウェイで決勝日を迎えた。午前11時に始まった決勝6時間レースはウエット路面での戦いとなり、スタートから1時間経過時点ではアウディが1-2位、中嶋一貴が乗るトヨタ1号車は4位。
10日に実施された予選は、ポルシェ、アウディ、トヨタの順という、今季ここまでの流れ通りの力関係で決着した世界耐久選手権(WEC)第6戦「富士6時間レース」。はたして決勝もこのままポルシェが押し切るのか、あるいはアウディの反撃、トヨタの浮上があるのだろうか。
富士スピードウェイで開催中の世界耐久選手権(WEC)第6戦は10日、公式予選日を迎え、LMP1クラスではポルシェ「919 Hybrid」の17号車がポールポジションを獲得した。予選はポルシェ1-2でアウディ3-4、そしてトヨタが5-6位という結果になっている。
11日、富士スピードウェイで決勝となる世界耐久選手権(WEC)第6戦「富士6時間レース」。第3戦のルマン24時間レース以降、ポルシェに後塵を拝するアウディレーシングだが、決勝に向けチーム代表のウォルフガング・ウルリッヒ氏は「富士で初優勝を飾りたい」と鼻息は荒い。
9日、世界耐久選手権(WEC)第6戦「富士6時間レース」が静岡県の富士スピードウェイで開幕。初日は2回のフリー走行があり、ポルシェ『919 ハイブリッド』の17号車が最速タイムを記録した。トヨタ勢は2回とも5-6位。
富士スピードウェイで10月9日から11日に開催される「世界耐久選手権 第6戦 富士6時間耐久レース」では、特設ステージにて、世界選手権の雰囲気を存分に楽しめる様々なイベントが行われる。
富士スピードウェイで、10月9日から11日に開催する「世界耐久選手権 第6戦 富士6時間耐久レース」では、場内において各種イベントブースを展開する。
10月9~11日に富士スピードウェイで第6戦が開催される世界耐久選手権(WEC)。その直前ラウンドとなる第5戦は9月19日決勝の日程で米国オースティンにて開催され、LMP1クラスのトヨタ勢では中嶋一貴組の1号車が4位に入った。僚機2号車はリタイア、優勝はポルシェ17号車。
日産自動車は10月1日、『Nissan GT-R LM NISMO』が、2016年シーズンのWEC(FIA世界耐久選手権)LM P1クラスに復帰すると発表した。