フルモデルチェンジしたVW『パサート』は、先代パサートのアイコンを加えながらも、プレミアムセダンとしての特徴を踏まえデザインされた。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは7月22日、米国テネシー州チャタヌーガ工場における『パサート』の累計生産台数が、50万台に到達したと発表した。
日本市場におけるVWのフラッグシップモデル、『パサート』が8世代目に生まれ変わった。大きな変化としてはプラットフォームがモジュラー型のMQBに変化したこと。エンジンは1.4リットルTSIで、従来と同じかと思いきや、こちらも新設計ということだ。
新型VW『パサート』は、次世代プラットフォーム「MQB」をもとに、長いホイールベースと短いオーバーハング、そしてキャビンが後方に位置する新しいプロポーションを備えている。
8代目『パサート』のもっともスポーティなグレードとなるのが「Rライン」だ。
フルモデルチェンジしたVW『パサートヴァリアント』は数少ない、コンベンショナルなステーションワゴンである。
8代目となったVW『パサート』は、“憧れのクルマ”になるために、完璧なプロポーションを追求したという。
『ゴルフ』に続きMQB(次世代プラットフォーム)をベースに開発された新型『パサート』。
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは16日、8世代目にフルモデルチェンジした新型『パサート』を国内で発売した。
VWのセダン/ワゴン系のフラッグシップモデル、『パサート』が8代目の新型となった。
フォルクスワーゲン『パサート』は、新型『ゴルフ』に続き、次世代プラットフォーム“MQB”を採用。軽量化やパッケージングなど多くのメリットが享受されているという。
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは16日、8世代目にフルモデルチェンジした新型『パサート』を国内で発売した。プリクラッシュブレーキシステム、渋滞時追従支援システム“Traffic Assist”など先進安全技術を標準装備とした。
フォルクスワーゲングループジャパンから発売された新型『パサート』は、現行『ゴルフ』から取り入れられたプラットフォーム「MQB」を採用している。
フォルクスワーゲン(VW)グループジャパンの庄司茂社長は7月16日に発売した新型『パサート』について「日本のミドルクラスのセダンマーケットに本気で挑戦してく」とした上で、先代までステーションワゴンが圧倒的だった販売比率を「逆転させたい」との考えを明らかにした。
329万円からの価格設定の新型『パサート』は、よくよく考えてみれば、日本市場のVW車ラインアップ中、貴重な4ドアノッチバックセダンだ。『CC』はやや気取りすぎだった…と感じていたユーザーがもしもいたら、安心してお勧めできる新型、でもある。