『CX-3』には『CX-5』同様、BOSEサウンドシステムがオプションとして用意されている。
マツダは3月30日、『Mazda MX-5(日本名:ロードスター)』、『Mazda CX-3』、『Mazda2(同デミオ)』の新型車3モデルが「レッドドット・プロダクトデザイン2015」を受賞したと発表した。
コンパクト・クロスオーバー、『CX3』は最近のマツダ車のセオリーに則ってクラスを超えたプレミアム感を待たせている。
マツダのコンパクトクロスオーバー『CX-3』、その最も明確なチャームポイントはスタイリングだろう。そう、見るからにスタイリッシュ、もっとシンプルにいえばカッコいい。
マツダは、新型『CX-3』の累計受注台数が、発売後約1か月となる3月23日時点で、月販目標の3倍を超える1万0076台になったと発表した。
『CX-3』のコンセプトは「都市型ライフスタイルクロスオーバー」。
フルSKYACTIVと魂動デザインを継承した『CX-3』はもちろん、ヘビーデューティーなSUVではない。最低地上高160mmからも分かる通り、SUVテイストをフェンダーフレアで表現したアーバンスポーティー4ドアクーペとも言えるキャラクターだ。
コンパクトSUVの市場に万を持して登場したマツダ『CX-3』だが、このモデルは単なる『デミオ』のSUV版では無かった。
デミオベースのBセグSUV、『CX-3』は1.5リットルディーゼルターボのみを搭載するモデルとして、注目を浴びている。
マツダ『CX-3』は、マツダ初のコンパクトSUVである。『デミオ』を基にしながらも、単に車体の形を変えただけではない、ゼロからの発想で生まれたクロスオーバーであるという。
『デミオ』をベースとしたBセグメントのクロスオーバーモデルが『CX-3』である。しかしこのクルマ、必ずしも万人が想像するクロスオーバーモデルではない。明らかにターゲット層を絞り込んだ提案型の商品だった。
マツダ『CX-3』にはグレードに合わせて3種類のインテリアコーディネートが用意されており、それぞれ先鋭感とぬくもりの作り込みを軸に個性を与えられている。
『CX-3』はマツダのSUVラインアップのなかで抜けていたBセグメントのモデル。基本的には『デミオ』をベースにしていると考えていい。
マツダ『CX-3』のインテリアコーディネートのひとつに、ピュアホワイトと革の仕様がある。これはCX-3のコンセプトである先鋭感やクールさが最も表現されている組み合わせだという。
マツダが2月27日に日本市場に投入したコンパクト・クロスオーバーSUV『CX-3』。日本でのエンジンラインナップは1.5リットルターボディーゼル「SKYACTIV-D 1.5」のみと、ターゲットをかなり絞り込んでいる。