先ごろ、2011年12月の発売以来のホンダNシリーズ系5車種の累計販売台数が100万台を超えたという。『N-BOX』はその第1弾だったが、この度改良を受け、内容を充実させた。
ホンダの軽自動車 N BOXシリーズのなかでもっとも新しいモデルとなるのが、この『N BOXスラッシュ』。
まさしくこのクルマを見た時、そう来たか…と思ったものだ。北米を旅したデザイナーが、チョップドルーフのクルマを見て、それをイメージしながら提案してきたのがこのクルマの原型。実はオリジナルは2ドアであった。
『N BOXスラッシュ』で1泊2日のドライブ旅行に出掛けたのを機に、Xグレードに標準、Gグレードにオプション設定される、開発陣の思い入れの強いスペシャルオーディオシステム「サウンドマッピングシステム」をじっくりと試聴した 。
ホンダは3月6日、軽乗用車「N」シリーズの累計販売台数が、2015年2月末時点で100万台を超えたことを発表した。2011年12月にNシリーズ第1弾モデル『N-BOX』を発売して以来38か月目での突破となった。
ホンダ『N-BOXスラッシュ』は軽自動車の枠を大きく超えた快適感、走りの質感の持ち主である。楽園気分を味わえるインテリアカラーパッケージ「ハワイグライドスタイル」の同車で、わが家の犬たちを連れ、1泊2日の旅に出た。
2月の国内新車販売の車名別の台数が発表された。ベスト10のうち前年同月に比べてプラスとなったのはN-BOX(ホンダ)だけで10.3%増の2万0223台。昨年末にはシリーズの「N-BOXスラッシュ」を発売したことでも販売の増加にむすびついたとみられる。
全国軽自動車協会連合会が発表した2月の軽四輪車通称名別新車販売台数(速報)によると、ホンダ『N-BOX』が2万0223台(前年同月比10.3%増)で、2か月連続のトップとなった。