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JAL、国際線事業と貨物事業が好調で増収…2014年4-12月期決算
日本航空(JAL)の、2014年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比0.5%増の1382億円とほぼ横ばいだった。売上高は同3.3%増の1兆0223億円と増収となった。
![【JAL 整備の現場】意外と静かで淡々と…モノレールが走るエンジン整備センター[フォトレポート] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/831014.jpg)
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【JAL 整備の現場】意外と静かで淡々と…モノレールが走るエンジン整備センター[フォトレポート]
旅客機のエンジンを整備する工場というと、油や排気ガスの臭いに金属を叩く音といったイメージだが、成田空港に隣接するJALエンジニアリングのエンジン整備センターで受けた最初の印象は意外にも「静かで清潔」だ。
![【JAL 整備の現場】音声やフライトデータを送受するVHF通信を守る[フォトレポート] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/830932.jpg)
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【JAL 整備の現場】音声やフライトデータを送受するVHF通信を守る[フォトレポート]
「Japan Air 116, contact Tokyo tower 118 decimal 1.」といった航空無線のメンテナンスを担う松下亮さん(JALエンジニアリング)は、はんだごてを片手に「電波の強さ、周波数、音質などをチェックし、音声やフライトデータが正確に送受できるよう保守・点検する」と話す。
![【JAL 整備の現場】定速駆動機構を組み込んだ発電機をバラす[フォトレポート] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/830783.jpg)
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【JAL 整備の現場】定速駆動機構を組み込んだ発電機をバラす[フォトレポート]
JALエンジニアリングの松澤大輔さんは、B767に積まれる発電機(IDG)を前に「刻々と変化するエンジン回転数に対し、一定のスピードで回るIDG(Integrated Drive Generator)の定速駆動機構部分の整備が繊細で時間がかかる」と話していた。