10月21日、日産の電力駆動レーシングカー『Nissan ZEOD RC』が富士スピードウェイで初のサーキット走行を行った。
富士スピードウェイで20日に決勝が開催された世界耐久選手権(WEC)第6戦において、アウディのシーズン全勝は途切れたが、同社の2年連続LMP1マニュファクチャラーズタイトル(メーカータイトル)獲得が確定した。
20日、富士スピードウェイで開催された世界耐久選手権(WEC)第6戦決勝は、雨に翻弄され続けた結果、“実質無競争決着”でその幕を閉じた。中嶋一貴組の#7 トヨタTS030 HYBRIDが富士戦連覇を達成、アウディの開幕からの連勝がストップしている。
レースは残り4時間10分で時計が止まった。その後、13:30にレース再開を見込んでいるという発表がなされた。次のアップデートは1時15分の予定とのことだが、雨の弱くなったスピードウェイに今度は霧が煙って来た。
世界耐久選手権(WEC)第6戦「富士6時間レース」に参戦中のアウディワークス陣営が、19日の予選終了後にメディアカンファレンスを実施。LMPマシンでのレース参戦の意義と実績、そして翌日の決勝に向けての意欲を披露した。
19日、世界耐久選手権(WEC)第6戦開催中の富士スピードウェイで、予選後にTOYOTA RACING首脳が記者懇談会の席を設けた。ハイブリッド・プロジェクトリーダーの村田久武氏らによって、開発の成果と全敗回避への強い決意が語られている。
19日、世界耐久選手権(WEC)第6戦「富士6時間レース」は公式予選日を迎え、アウディとトヨタ各2台ずつのワークスLMP1カーによる争いを制して、アウディ1号車がポールポジションを獲得した。
19日、富士スピードウェイで世界耐久選手権(WEC)第6戦「富士6時間レース」の公式予選が実施されたが、LMGTE-Proクラスに参戦している小林可夢偉組のフェラーリは、マシントラブルのため出走することができなかった。決勝は最後尾スタートとなる。
18日、世界耐久選手権(WEC)のシリーズ第6戦が富士スピードウェイで開幕。初日はドライコンディションのもとで2回の練習走行が行なわれ、3戦ぶりの2カー体制となったトヨタの中嶋一貴組(#7)は午前午後ともに4番手タイムだった。
18日に富士スピードウェイで始まった「WEC第6戦 富士6時間レース」には、LMP1クラスにトヨタから出走の中嶋一貴以外にも7名の日本人ドライバーが参戦している。
世界耐久選手権(WEC)第6戦「富士6時間レース」開幕を翌日に控えた17日、現在ドライバーズポイントで首位快走中のロイック・デュバルが、意外にも「タイトル争いは接近した状況にある。まだどうなるかわからない」との旨を語った。
世界耐久選手権(WEC)の今季第6戦「富士6時間レース」の開幕を翌日に控えた17日、メーカー王座連覇間近のアウディ陣営がプレス懇親会を実施。その席でアンドレ・ロッテラーは、「トヨタに勝利し、ここで王座を決めることが目標」と力強く語った。
ポルシェAGは、2014年のWEC(世界耐久選手権)に向けて結成したLMP1ワークスチームの概要を発表した。
フランスの名門ブランドで、現在はルノー傘下のアルピーヌが、2013年シーズンの欧州ルマンシリーズに投入したレーシングカー、アルピーヌ『A450』。同車が初参戦で、今年の欧州ルマンシリーズを制した。