もしも『プリウス』で、もっとモーターだけで走れたら? プラグインで充電できたら? それを実現したのが『プリウスPHV』だ。
ハイブリッドや電気自動車が走り回り、SUVも流線型で洒落たスタイルをまとうようになった昨今、ここまで無骨に生き抜いているクルマは少ない。
日産『マーチ』に続いて、こちらもタイ生産。今後はグローバルスモールカーは、生産&輸送コストなどを考慮して、海外拠点で生産するのが当たり前の時代になるのかもしれません。
このデザインだけで、即買いしたくなるほど魅力的。SUVなのに2ドアもあり。まさに挑発的なほどの自信なのである。
「時速30kmで走らせても楽しい」「5m走っただけでわかる」。これらは一部の欧州の、多くはラテンのクルマに与えられる褒め言葉だ。
『プリウスPHV』は「HVでもっとEV走行できないものか」、「EVじゃまだ長距離移動に向かず、出先での充電事情が不安」
レンジローバーに新しく加わった『イヴォーク』は、コンセプトカーをそのまま市販車にしたような飛び抜けたデザインが特徴だ。
話題のスモールカー、VW『up!』で欧州横断1200kmを遂行してきた。正直“力が抜けた”。もちろんその完成度の高さに、である。
最初に『GS』の写真を見たときには、スピンドルグリルを強調したものだったため、あまりにどぎつすぎる印象とのを持った。
“デザインのマツダ”としてはそのルックスが少々モダーンさに欠ける(!?)のが残念ながら、乗れば「さすがはオールニュー」と納得させてくれるのがこのモデル。
『ゴルフ』は2009年4月に登場した後、直噴ターボ仕様のTSIエンジンやDSGの搭載によって環境性能を高めてきた。その間にエンジンのダウンサイジングも進め、今では1.2リットルのSOHCエンジンを直噴+インタークーラー付きターボ仕様のTSIにして搭載している。
気になるのはトヨタ『86』と何が違うか?だろう。
2012年1月のフルモデルチェンジで登場した『3シリーズ』に試乗した。乗ったのは先行発売された「328iスポーツ」と「328iラグジュアリー」の2グレード。今回モデルにはデザインラインとしてほかにモダンの設定もある。
「スカイアクティブ-D」(クリーンディーゼル車)ばかりが注目されているマツダ『CX-5』には「スカイアクティブ-G」を名乗るガソリン車もある。