3代目は5ドアハッチバックスタイルを踏襲しつつハイブリッドシステムの90%を新開発。エンジン部は排気量が+300ccの1.8L直4に変更され、モーターは小型・高回転型に。さらにトルクを増幅させるリダクションギアが新たに採用され、2.4L車並みの動力性能を確保しつつ燃費性能は10・15 モード燃費で38.0km/L(Lグレード)を達成した。
佐々木真一副社長は29日の発表会見で、プラグインハイブリッド車(PHV)と従来のハイブリッド車(HV)との競合について、「PHVの購入層は、従来のHVより更に高い環境性能を求めている方と想定している。PHVがHVを喰ってしまうことはまずない」との見方を示した。
トヨタ自動車は、マイナーチェンジを受けた『プリウス』に、スポーツコンバージョン車『S ツーリングセレクション・G's』を設定し、12月26日より発売する。
トヨタ自動車は、『プリウス』をマイナーチェンジし、12月19日より発売する。今回のマイナーチェンジでは、内外装を変更し、質感を向上。また、吸音材の追加などにより静粛性を高めたほか、ボディ剛性を強化し、乗り心地と操縦性・走行安定性を高めた。
トヨタ自動車は21日、中国広東省広州市で開幕した広州モーターショーで新型『カムリ』と新型『プリウス』をデビューさせた。
米国トヨタ販売は15日、『プリウスc』(日本名:『アクア(AQUA)』)を、2012年1月に開幕するデトロイトモーターショー12に出品すると発表した。
トヨタ自動車は東京モーターショー2011で、『プリウス』をベースに電池容量を拡大し家庭用電源からの充電を可能としたプラグインハイブリッド車(PHV)『プリウス プラグインハイブリッド』を公開する。
日本自動車販売協会連合会が7日発表した10月の車名別新車販売台数(軽除く)によるとトヨタの『プリウス』が前年同月比36.1%増の2万9632台と5カ月連続でトップとなった。
トヨタ自動車がハイブリッド車(HV)『プリウス』の値上げに踏み切るという。一部改良車種の投入にあわせ、国内販売の最低価格を現在の205万円よりも12万円高い217万円に引き上げる模様だ。