東京電力は8日、計画停電により停電した地域の顧客を対象とした、電気料金の割引を実施すると発表した。
政府は、電力不足が懸念される夏場に、ピーク時間帯に大企業の工場などの大口需要家に対して電力消費量を通常の25%削減を求める対策を発表した。
選挙当日に計画停電させないでほしい---。選挙を実施する選挙管理委員会は、都県を通じて以前から東京電力に働きかけていた。
東京電力は6日17時30分からの会見で、統一地方選挙の実施される10日までは、計画停電を実施しないと明言した。東電が発表した7日から10日までの需給見通しは次のとおり。
経済産業省は、同省のサイトで「節電・電力消費をおさえるには」と題したページで省エネの情報を公開している(一部既報)。
横浜ゴムは、タイヤ販社のヨコハマタイヤジャパンを通じて4月8日の「タイヤの日」に全国36か所で「ヨコハマタイヤ春の安全啓発キャンペーン」を実施する。
次第に春めいてきて、気温が上昇していることから、ここ数日は東京電力管内でも計画停電は実施されていませんが、各所で節電への努力がなされています。
東京電力は5日11時、計画停電の予定を発表した。6日の計画停電は第1から第5まですべてのグループで実施しない。9日連続の見送りとなる。
計画停電に一服感が出ている。東京電力(勝俣恒久会長)は4日午後、5日の計画停電見送りを発表。8日間連続で計画停電を実施しないことになった。春を迎えて電力消費のピークが下がったことが大きい。
順調に積み上がっていた東京電力の供給力に、陰りが見えた。動き始めたばかりの千葉県市原市の五井火力の6号機が1日、停止した。6号機の出力は約50万kW。現在の供給力は3750万kWに下がっている。3日に復旧の予定。
経済産業省は1日、具体的な節電アクションやその効果、節電啓発CM、関係リンク集をまとめた「節電」ウェブページを開設した。
東京電力(勝俣恒久会長)は1日正午過ぎ、4月2日から4日までの3日間の計画停電の見通しを発表した。土曜日から月曜日になるが、いずれの日も計画停電を実施しない。
きょうから新年度入り。心機一転、希望に胸を膨らませるはずの入社式も東日本大震災の影響で中止、延期する企業も相次いでいるが、産業界では今夏に予想される電力不足の対応策に躍起になっている。