3代目は5ドアハッチバックスタイルを踏襲しつつハイブリッドシステムの90%を新開発。エンジン部は排気量が+300ccの1.8L直4に変更され、モーターは小型・高回転型に。さらにトルクを増幅させるリダクションギアが新たに採用され、2.4L車並みの動力性能を確保しつつ燃費性能は10・15 モード燃費で38.0km/L(Lグレード)を達成した。
日本自動車工業会が29日公表した「2009年度低公害車等の出荷台数実績」によると、09年のハイブリッド自動車の出荷台数は、46万6631台(前年比385.3%、34万5530台増)となり、前年比で約3.9倍となることが判明した。
トヨタ自動車と中国の自動車研究機関「中国汽車技術研究中心」(CATARC)は28日、プラグインハイブリッド車『プリウスPHV』の共同実証実験を天津市で実施することで合意したと発表した。
ハイブリッド車(HV)には2通りのタイプが存在する。ひとつはHV専用車。そしてもうひとつが『クラウンハイブリッド』などに代表される、既存のガソリン車にモーターをプラスしてあるものだ。
トヨタの英国法人、トヨタUKは27日、『プリウス』の英国発売10周年を記念して、「プリウスX」を発表した。
ホンダ『フィットハイブリッド(HV)』の登場で、HVはついに150万円台に突入した。だが、フィットの本質的価値は、基本車種の「1.3G」で十分に満足でき、そして10・15モード燃費も24.5km/リットルの実力を備えている。だから、あえてフィットでHVを選ぶ必要は必ずしもない。
ホンダ『フィットHV』にとって、最大の売りは「フィットである」ということだ。
トヨタ自動車は21日、タイで『プリウス』を生産すると発表した。11月末から生産を始める。海外で新型プリウスを生産するのはタイが初めてになる。
10月8日、ホンダ『フィット』のマイナーチェンジに合わせて、ハイブリッドモデルが追加された。ホンダ自身はフィットHVについて、あくまでも派生モデルのひとつという位置づけを崩さない。
トヨタ自動車は、『プリウス』に特別仕様車「LEDエディション」を設定して11月1日から発売する。7月にハイブリッド車の国内累計販売台数が100万台を達成したことを記念したもの。
米国トヨタ自動車販売は14日、来年1月デトロイトで行われる北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で『プリウス』ファミリーのニューモデルを発表することを、公式ツイッターを通じて明らかにした。
ケータイ燃費管理サイト『e燃費』に投稿された実燃費ランキングをチェック! 今回は9月、1か月間のハイブリッドモデルの実燃費に注目した。
自動車教習所であるファインモータースクール。その運営をおこなっている株式会社臼田は、業界初の試みとして、同教習所にトヨタ『プリウス』を
トヨタ自動車は7日、全世界での『プリウス』の累計販売台数が9月末までに201万2000台になり200万台を突破したと発表した。
ホンダが首位奪回を狙ってフィットのHVモデルを発表する。これまでフリードスパイクのようにマイナーチェンジの発表会には出席しなかった伊東孝紳社長だが、今回は方針を変更して出席するという。
日本自動車販売協会連合会が発表した2010年度上半期(4〜9月)の乗用車車名別販売台数ランキングによると、トヨタの『プリウス』が前年同期比45.8%増の16万9534台で2年連続でトップとなった。